暖かな日や暑い日が続いているのが日本列島らしいのですが、裏磐梯では昨日は日中でも10度でありました。涼しいを通り越して寒いくらいなので暖房を致しましたヨ。
「今日は暑かったですね」と解説するお天気おねえさんは一体どこの国の人なんでしょう?と思いましたが、実は裏磐梯が日本ではないのかもしれませんですネ。クリンソウが咲いておりますが、ホンニ妙な天候気候ですナ。
暖かな日や暑い日が続いているのが日本列島らしいのですが、裏磐梯では昨日は日中でも10度でありました。涼しいを通り越して寒いくらいなので暖房を致しましたヨ。
「今日は暑かったですね」と解説するお天気おねえさんは一体どこの国の人なんでしょう?と思いましたが、実は裏磐梯が日本ではないのかもしれませんですネ。クリンソウが咲いておりますが、ホンニ妙な天候気候ですナ。
お供で渡良瀬遊水池へ行って参りました。心地よい風が葦原を渡り、軽やかな雲が空を流れる初夏の風情でありました。5月から真夏日の地方も出現している昨今、広々として開放的な風景を見ながら、涼やかな気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。
「渡良瀬遊水地なら〇〇が一番でしょう」等と言う輩もいなかったので、自由に撮影できましたナ。
6月にならないのに早くもタニウツギの花が咲きだしております。レンゲツツジはもちろん、ミツバツツジもミズキの花も更にはクリンソやサワオグルマソウまで咲きだしております。が各時期に花々が一斉に咲き広がるのではなく、咲く時期の少し異なる花々がバラバラと咲くという珍妙なテンポで咲いておりますヨ。
狂い咲きというのは大げさだけれど、野生植物達は昨今の珍妙な天候気候に敏感に反応しているということなんでしょうネ。
雪解け水の冷気で川沿いの緑化を遅れさせていた渓も緑が覆うようになり、新緑渓流になりました。カワガラスも飛び回る様になり、渓流釣り師にはたまらない季節になってきましたネ。
もちろん、新緑渓流は釣り師だけのものではありませんヨ。自然は自然を求める万人に公平です。裏磐梯には小さな渓流から大きな渓流まで様々ございます。ハイカーのあなた、カメラマンのあなた、観光専門のあなたにもお勧めですヨ。
毎日、好天が続いておりますので、世間では雨不足による野菜高騰が報じられておりますが、裏磐梯でも同様に続く好天により、新芽を食する山菜はたちまち大葉になって食せなくなり、木々の新芽も急速に新緑へと変身しておりますヨ。
急激な温度変化で体調を崩す人が出るといった都会ほどではありませんが、それでも季節の移ろいに追いついてゆくのが大変ですナ。