ハクサンシャクナゲ群落に行ってまいりました。美しい花の中に甲虫が一匹、花粉を貪っておりました。お互いさまの関係とはいうけれど、虫と花とは「持ちつ持たれつの関係」なんですナ。食糧を得る虫と受粉の恩恵を受ける花。美しい花であろうとなかろうと、きれいな虫であろうとなかろうと地球に花と虫のいる限り続くのでしょうネ。
人間様にも「もちつ持たれつの関係」というものがあるはずなのですが、最近は見えづらくなってきたらしく不協和音が絶えませんナ。人間様だけがそんな関係を忘れているのかもしれませんネ。
ハクサンシャクナゲ群落に行ってまいりました。美しい花の中に甲虫が一匹、花粉を貪っておりました。お互いさまの関係とはいうけれど、虫と花とは「持ちつ持たれつの関係」なんですナ。食糧を得る虫と受粉の恩恵を受ける花。美しい花であろうとなかろうと、きれいな虫であろうとなかろうと地球に花と虫のいる限り続くのでしょうネ。
人間様にも「もちつ持たれつの関係」というものがあるはずなのですが、最近は見えづらくなってきたらしく不協和音が絶えませんナ。人間様だけがそんな関係を忘れているのかもしれませんネ。
春の朝は裏磐梯中どこでも野鳥の声が聞こえますが、とりわけ早朝に湖岸に行くと、晴れていれば薄暗いうちから野鳥の声が響き渡ります。
曇った日の静謐な風景でも、野鳥の声でけっこうにぎやかなのですヨ。初めての方はこの落差に驚かれます。夏至から今頃は日の出が早いので、相当早起きをしなければなりませんけれど。
野生種のアヤメ『ヒオウギアヤメ』の群落に行きました。裏磐梯ではミズバショウやニッコウキスゲやレンゲツツジやワタスゲやエゾミソハギやヤナギラン等等、実に多くの『野生種の花』の群生を見ることができます。
野生種の花々は、観光関係者から長い期間『見ごろです』とアナウンスされます。観光客の方々はあまり気にせず観賞されておられるようですが、カメラを持って撮影に行くと、盛りは過ぎてアップ撮影には耐えられない花ばかりということをよく経験します。
観光と撮影とでは花に求める完成度に大きな開きがあるということなのかもしれませんネ。野生種花の美しい最盛期に巡り合える事はとってもラッキーなのですゾ。
青い空に積乱雲を見ると『高原に夏が来たか!』と心がときめきます。積乱雲と言えば真夏の入道雲というイメージですネ。
しかし、今年は梅雨も開けぬのに積乱雲の発達が顕著だとか。残念なことに各地で盛んに悪さをしておるとのことですナ。やはり夏の象徴入道雲は真夏に見たいデスネ。