裏磐梯風景写真  【甘い言葉】

「うまい儲け話が有る」という話に乗って大金を巻き上げられる事件が後を絶ちません。経済界で活躍して来た方なら、「世の中、そんな簡単に金もうけが出来るわけがない」と冷静におっしゃいますが、世の人は『甘い言葉』に弱いようですネ。そんな経済に聡い方でも、ことが写真撮影となると自然の旬でない時期でも「良い写真ポイントに連れて行け」とおっしゃいますし、「連れて行く」等と言われれば一もなく二もなく参加してしまいます。自然撮影は『自然の旬の時期』に撮影するのが沢山の作品を作れる極意なのです。腕が悪ければ悪いなりに、腕が良ければ更に良い作品作りが出来ると言う訳です。魚釣りをした事の有る人ならば、魚の食い盛っている時期に釣りにトライすることが大漁に繋がる事を知っています。

『世の中そんなに甘くはない』と常々おっしゃっている方をしてもかくのごときです。人間は本当に『甘い言葉に弱く、甘い言葉をもとめるもの』なのですナ。本当は『辛い言葉』こそ大切なのですが、特に商売の場合は『辛い言葉』は嫌われますネ。 

そういえば蛍を誘う時に歌うではありませんか、「こっちの水は甘いぞ♪、そっちの水は辛いぞ♪」。これは蛍のことではなく、人間様を誘う時のことなのかもしれませんゾ。 

 

 

 

 

 

 

 


裏磐梯風景写真    【今年は寒い?】

 

 この数年、冬になるのが毎年少しづつ遅くなって来ています。「今年は更に遅くなるのではないか?」と危惧していたのですが、今のところは昨年よりは少し早いペースで寒くなってきています。と言っても昔の様に12月に檜原湖が全面結氷なんてことにはならんようですが。

 雪が降ったり、融けたりを繰り返しておりますが、白い風景にも結構出会います。地元の車は皆スタッドレスタイヤ装着済みですヨ。寒い今年は良い雪が積もりそうですネ。

 

 

 


裏磐梯風景写真   【初冬の風情も有るけれど・・・】

雪が降っては、雨が降り、みぞれが降っては、融けてしまう、そんな天気を繰り返しています。冬になったと思ったら、すぐに晩秋に戻ってしまいます。まだ根雪にはならずにいるために冬景色は長続きせず、短期間で終わっています。

 ペンション自体も初冬の風景の一コマになってしまう日もあります。

         

 しかしながら、順調に初冬の風景が続き、やがて順調に冬景色になって行くのか、はたまた、ある日一気に真冬の風景になるのか、今のところドウナルノカはわかりませんデスネ。気象予報士をはじめ、お天気にかかわる方々はだれしも、「ホンニ自然はママナラヌ」と思っていることでしょうネ。

 

 

 

 

 


裏磐梯風景写真  【冬の撮影ツアー】

『冬の撮影ツアー』のチラシが出来ております。有名ギャラリー等にも展示してありますが、お電話やメールで御連絡頂ければチラシをお送り致します。

 ペンションレラの撮影ツアーでは、オーナーの撮影最新スライド200枚の解説付き上映サービスを致しております。是非ご覧ください。

 


裏磐梯風景写真   【季節の変わり目は】

 今は季節の変わり目です。不安定な天気が続いています。暖かく過ごしやすい天気ではなく、冷たい雨降りだったり、みぞれだったり、寒風吹きだったりなので、戸外で過ごす諸々の行動、例えば労働をするにしても、撮影するにしても、釣りをするにしても快適ではありませんナ。

 晩秋から初冬にかけては毎年こんな日があるのですが、身体も寒さに慣れていない事もあるためか、地元でも「一年で一番寒い感じがする」 と言う人もいるほどです。しかしながら、観光的にはシーズンオフですので、次のシーズンに向けて、セッセと冬支度に精を出す季節でもあるのです。季節の変わり目は片目で空を見つつ、片目で足元を見つつの生活なのです。

 

 


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