先週末に季節外れの大雪が降った影響で裏磐梯では化粧しなおした雪景色です。春開口と期待していた矢先の降雪でありました。
昨朝方はこんな風景にもなりました。まるで真冬ですナ。
早咲きの水芭蕉群生地にも雪が降りました。気の毒な事に早咲きの花達は霜や雪で痛めつけられてしまいます。そんなことにはめげないで次々に咲くのが野性の花なのでこれからも咲いて行くでしょう。
春の開口一番に起きた気候不順は今後改まるのでありましょうか?ホントニだれにもわからないのですヨ。
先週末に季節外れの大雪が降った影響で裏磐梯では化粧しなおした雪景色です。春開口と期待していた矢先の降雪でありました。
昨朝方はこんな風景にもなりました。まるで真冬ですナ。
早咲きの水芭蕉群生地にも雪が降りました。気の毒な事に早咲きの花達は霜や雪で痛めつけられてしまいます。そんなことにはめげないで次々に咲くのが野性の花なのでこれからも咲いて行くでしょう。
春の開口一番に起きた気候不順は今後改まるのでありましょうか?ホントニだれにもわからないのですヨ。
5月まであと10日ほどだと言うのに再び雪がたんまり降りました。冬景色再来です。週末に裏磐梯にお越しのお客様達は、夏タイヤの車でお越しの方が多かったようで、季節外れの雪のために車のスリップ事故が多発しておりました。電柱にぶつかったり、ガードレールにぶつかったり、車同士でぶつかったりと、あちこちで車が事故を起こしておりました。濡れ雪ですので、昼頃には道路の雪はかなり融けるのでその頃に走ったら良いのにと思うのですが、皆さん時間に追われるように朝から走っておられました。ただでさえ雪に慣れていないのに、夏タイヤでの雪道運転と言う、地元の人間なら怖くて出来ない事をするのですから、季節外れの雪のせいとはいえ、お気の毒としか言いようが有りません。
それにしても、今年の雪は手強いですねー。この調子では、春とはいえ風景は雪景色になってしまい、新緑や花の撮影はしばらくおあずけかもしれませんですね。
ロケハンを兼ねて桧原湖岸へ行ってみました。湖の氷はほとんど融けているのですが、湖岸にはまだ残雪がいっぱいですね。
三春の桜、花見山の桜、郡山の桜、会津若松の桜と他所の桜の開花を囃子たてる人が多いのは、裏磐梯では残雪タンマリで、桜が咲いていないからなんですナ。早く裏磐梯の桜を囃子たてられるようになるといいんですがネ・・・。
先日,所用があって、郡山市へ行ってまいりました。市内は桜が満開でありました。 残雪の地、裏磐梯の住人にとっては、眩しい風景でありましたネ。
昼食を藤田川の畔で頂きました。満開の桜の下で食するお弁当は、たとえコンビニ弁当でも、とても美味でありましたヨ。東京の墨堤とは比べ物にならないほどの無名の地ですので、喧騒とは無縁の場所でした。暖かな日差しの中、ほとんど人のいない満開の桜並木を眺めながら、静かに過ごすのは、贅沢で、至福の時間でありますナ。
所用が終わった帰り道に猪苗代湖で夕景を撮影出来るおまけも付きました。
用事を済ませながら、桜を堪能し、夕景を撮影出来ると言う、なんとも恵まれた一日で有りました。
ところで、裏磐梯の桜はもう少し先ですナ。
日中の暖かな日が続いています。水芭蕉の小さな群落で花が開きはじめました。日中は暖かでも朝方は冷え込み雪や霜が降りますので、今頃開花する水芭蕉は霜のために、先端が赤茶けるものが多くなります。クローズアップ撮影に耐えられる花はとても少ないのです。霜が降りなくなるのは大抵GWが終わる頃ですので、連休後の方が美しい水芭蕉の撮れる確率がうんと高くなります。有名水芭蕉群生地での開花はまだまだ先ですが、これからあちこちに在る小さな群落で花が咲いて行き、1ヶ月くらいは裏磐梯のどこかで、水芭蕉が見られるようになります。
たとえ霜焼けしていても融け始めた雪の隙間から顔を出す、フキノトウや水芭蕉を見つけるのは心ウキウキするもんですネ。