裏磐梯風景写真  【バレンタインデー?】

2014年2月14日15:58:08 道路にウッスラと雪が降り、その上を車が通って行きました。ふと見るとハートマークが出現しているではありませんか。なんでこんなものが見えるのか?。不思議でありましたが、この付近は温泉が出るので、ひょっとするとその一部が道路のアスファルトの下に沁みだし、その熱で雪を解かしアスファルトが見えているのかもしれません。雪が降らなくては見えず、雪が積もってしまうと見えなくなってしまうシロモノですナ。

ペンションレラの撮影ツアーの最中の出来事でした。神様がチョコレートならぬハートマークを下さったのかもしれませんデスネ。

 

 

 


裏磐梯風景写真  【お天気もどき】

 太平洋沿岸で降雪大騒ぎの有った頃、裏磐梯でも何時もどおりに雪が降っておりました。雪国では『雪の降る日は天気が悪い』と言う事が当然なのですが、雪の合間に一瞬、青空が見え、陽が射すことが有ります。

 天気予報は『雪』なのに、雲が動いていると、『天気もどき』の瞬間が有るんですヨ。地元の人間には、かすかに瞼を動かす程度のことなのですが、カメラマン氏は歓声を上げつつシャッターを切るのです。 地元人間はその歓声に感動を致しますデスネ。


裏磐梯風景写真  【とかくこの世はままならぬ♪】

今年は気温の変動が激しく、例年の様に冬景色が順調に進みません。猪苗代湖の「しぶき氷」も今年は小さく貧弱でありました。以前に、「しぶき氷」を撮影したいとのお客様に、今はよした方が良いと言ったのですが、どうしても行きたいというのことなので、ご案内したところ、案の定、がっかりされておりました。先日の大風の翌日、ロケハンに行ってみたところ、ようやく「しぶき氷」らしくなっておりました。ところがこの日のお客様に、「しぶき氷」撮影にお誘いしても、車から撮影地まで歩くのが嫌だと言う方ばかりで撮影に行きませんでした。

被写体がよろしい時には、撮影者は来なかったり、撮影に行きたがらなかったり。撮影したい人が来るときは、被写体がよろしくなかったり。とかく人生にはままならぬことが多いですナ。

 


裏磐梯風景写真  【赤い日も有る裏磐梯】

 暑くなったり、寒くなったり、お天気だったり、雨降りだったり、雪降りだったり、吹雪だったり、1月末から2月初旬にかけては、めまぐるしい天候の変化ですネ。

 空の方は、グレーの日が一番多く、たまに、ブルーの空があり、極たまに、赤い空の日も有ります。天気予報の良くない日でも、極、極たまに赤くなります。そんな日は、日没時刻が過ぎる頃には誰もいなくなります。私以外には、誰もいなくなってから、空が色付いたのでありますヨ。

 

 

 


裏磐梯風景写真  【川の流れに身を任せ♪】

 冬でも川は流れるので、川に頭を突っ込んでいる枝にはしぶきが当たり、冷え込みで氷になってしまいます。「しぶきでできる氷」ではあるけれど、ここいら辺りで、「しぶき氷」と言えば、猪苗代湖で護岸に出来る、湖のしぶきが当たって凍ったものを指すのですヨ。

 従ってこれは、何氷と言うのかしらん?。川の流れに身を任せていると着いてしまう氷なので「おまかせ氷」とでもいうのですかネ?。

 

 


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