今冬は天候が波打つように数日間隔で変化します。極端に寒い日と極端に暖かな日が数日間隔でやって来ます。晴れる日と吹雪く日が数日間隔でやって来ます。雪降る日と、雨降る日も数日間隔でやってきます。気温や天候の変化に身体がついてゆくのが大変ですが、寒い日には寒いなりに、暖かな日には暖かなりに、楽しいこともあります。風がなく、晴れた、気温の低い朝には霧氷の花が咲くのです。
裏磐梯風景写真【難点です】
3日間吹雪ました。雪に閉じ込められそうになりました。停電に備え、終日何度も除雪をして囚われから脱出致しました。世界的規模でコロナに囚われております。コロナ禍からの脱出努力がされております。雪は天候ですので必ず止みますが、コロナ禍は必ず止むかどうかが分らない上に、何時止むのかがわからないのが難点ですナ。吹雪の後は快晴になり、降雨ともなる最近の天候の極端さも難点ではありますがネ。
裏磐梯風景写真【冬晴れ】
元々雪国は降雪の国だから晴れる日自体が少ないのですが、今季も不順な天候が続きスカッと晴れる日が中々やって来ません。空気が乾燥して加湿器を備えるなんてどこの国の話かとも思うのです。だから、雪国人はたまに晴れる日が有るととてもうれしいのです。ましてや風がなく暖かな晴れの日中は天国といっても良い。そんな日は風景は美しく感ぜられ、何をしても楽しいのです。除雪もはかどるというものです。しかし雪国人はそんな天国の前後には猛烈な寒さが存在していることを知っておりますヨ。水道管が破裂したり、除雪機のエンジンがかからなくなったり、車がスピンしたり、人間様が滑って転んだり等々、様々な災いが起こるのですネ。そんな訳であなたが雪国で快晴に出会えたとしたら、祝杯を挙げても良いくらいに目出度いこととお喜び下さいナ。
裏磐梯風景写真【氷模様】
TV・新聞でコロナという言葉を聞かない日はない毎日です。如何お過ごしでありましょうか?。裏磐梯では、自然は人間様の動きとは無関係に動いております。暴風雪や大雪や小雪や快晴や雨等冬の天候変化は人間様が居ようと居まいと関係なく起きていますので、地元民はそれに合わせて除雪に追われています。先日、湖で氷模様を見かけました。他に見かけるのは少数のスキーヤーとやや少数のワカサギ釣氏と極少数のカメラマン氏と極極少数の観光客と野生の猿くらいですナ。
裏磐梯風景写真【異常な降雪】
雪が降り続け、北陸等日本海側では『異常な』降雪が続いているようです。裏磐梯も降雪は続いておりますが、『異常な』降雪量では有りません。冬らしい冬です。近年は『異常な』降雪や降雨や高温がおきておりますネ。『異常な』ことは自然現象ばかりではなく、人間世界でも見られます。『異常な』言動は遠くの国の指導者ばかりでなく、近隣でさえ見られることが有ります。勿論コロナの広がりも『異常な』ことはではあります。何故か世界中で『異常な』ことが多いですナ。