風が吹いて、お天気の悪い日が続いておりましたのがようやく収まりましたヨ。
青空に白い木々が良く映えておりました。お天気の日は気持ちが良いですネ。
「降雪や 吹雪の翌日」の、「晴上った日」には美しい影が見られます。多くのカメラマン氏は美しい影が見られるのは、「晴上った日」だけだと思っている方が大多数で、「降雪や 吹雪の翌日」ということが前提であることに思いを巡らす方は、ほとんどおられませんネ。影ばかりではなく、他の被写体についても、カメラマンの皆さんは晴れてさえいればご機嫌でありますヨ。ですから降雪や吹雪に出会うと意気消沈いたします。
しかし、次第にお天気の良い日が続けば雪の表面は汚くなることに気づき始めるようで、お帰りのころになると雪の表面がもう少しきれいならとため息をつく方が出始めるのですヨ。げに、自然・天候というものは繊細な秤の上に載っているのでありますナ。
昨日は久しぶりに晴れました。晴れた日はいろいろなことで歓迎されますナ。何よりも暖かなのが良い。次に除雪作業が要らない。屋外での遊びも仕事もとても楽。スキーもボードも気持ちが良い。スノーシューで散歩は最高。等々。
雪崩や屋根からの落雪の危険は増しますが、雪国人としては、おおむね万人に歓迎されます。そんな訳で昨日は久しぶりに身体が喜びました。野生動物たちも久しぶりにホットしていることでしょう。
遅まきながら、明けましておめでとうございます。
TVでも再三報道された北海道や日本海側の年末年始の荒天気象。裏磐梯では荒れ方は少なかったとはいえ、この2週間で晴れたのはほんの数日という有様で、毎日の様に除雪に追われました。繁忙期に暴風雪ということで毎日てんてこ舞いでありましたヨ。湖は薄氷が徐々に厚くなり始めてはいますが、氷上ワカサギ釣りが解除になっているのは部分的な場所だけです。湖が雪原になり氷上ワカサギ釣りが本格的になるのには、まだ少し時間がかかりそうです。しかし、陸上の降雪量は冬最盛期のそれです。スキー場は大量の雪ですヨ。
今日は天気予報が外れてお天気になりました。除雪が一休みできましたので、撮影をして参りました。
今年もよろしくお願いします。
今年は早いペースで、吹雪いたり、快晴になったりを繰り返しております。道路の除雪も雪に追いつかないほどに大童ですし、ペンションでも毎日の様に除雪に追われております。初冬をほとんど感じさせないままに、先日来、突然に冬に突入した裏磐梯は、湖を除いて、冬真っ盛りです。うれしいことにスキー場には良質の雪がタンマリです。
ペンションレラも年末年始の繁忙期に入りますので、ブログはしばらくお休みします。
皆様、良いお正月をお迎えください!。