昔は湿地や川べりなどで、普通に見ることのできたガマも、最近は埋め立てや開発でめっきり少なくなりました。『ガマの穂綿にくるまれば♪』という童謡の歌詞も今の子供にはイメージしにくいのではありませんかネ。(今の大人も難しいか?)
最近は若い観光客の方から『インスタ映えする写真の撮れる場所を教えて』とご要望を頂くことが有ります。高齢の風景撮影カメラマン氏から『皆が凄い!という写真の撮れる場所に案内して』とリクエストされることは昔から有りました。若い、高齢に関係なく、他人からの賞賛を目的に撮影するというのはいささか動機が不純?な気がするのですが、昔も今も変わらないということデスネ。賞賛であれ、けなしであれ、やっかみであれ、作品に対する結果評価ですので、『はじめから高評価される写真の撮影できる場所』などはあり得ないのですが、多くの方が観光写真の有名撮影地や風景写真の有名撮影地等を『インスタ映えする写真の撮れる場所』とか『皆が凄い!という写真の撮れる場所』だと思っているようですナ。