五色沼の弁天沼や青沼やルリ沼等はそのブルーが素晴らしいので、沼の色に気を取られていると花の咲いていることも見逃してしまいます。沼を愛でるのか、沼沿いの花々を愛でるのかは撮る人の好みではありますので、「どこを撮ればいい写真になりますか?」という質問には困ってしまいます。
観光客ばかりではなく自称写真家氏や自称カメラマン氏も「沼がありました」とか「花が咲いておりました」風の説明調の写真を撮る方や妙に芸術風の写真を撮る方がけっこう多いんですヨ。
「自分の感動したものに素直にシャッターを切りましょう」ということが大切なのですがネ。