裏磐梯風景写真  【GWは新鮮被写体】

『人気撮影地は類似作品が多く魅力を感じない』と某有名写真家が某写真雑誌に書いておりましたのは、人気撮影地の有名被写体ばかりを撮影しているカメラマン氏が多いためかと思っていたら、「有名撮影ポイントにばかり連れて行く撮影ガイドが悪い」とのご意見が有りました。それはそれで一理あるのかもしれませんが、それならば有名撮影ポイントにしか案内しないガイドに頼らない撮影をすれば良いと思うのでありますヨ。あるいは、沼と言えば〇〇沼、渓流と言えば〇〇川、桜と言えば〇〇の一本桜というようなワンパターン撮影や記念写真撮影を止めるのも良いと思うのでありますナ。仮に有名ポイントに行ったとしても、見たことのあるような被写体ばかりを、見たことのある構図や画角ばかりで撮影しないで、自分のオリジナルな被写体を見つけて自分なりのオリジナルな構図や画角で撮影すればよいのではありませんかネ。

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裏磐梯では気温がグングン上がり風景がドンドン変化しております。春の表情が千変万化しております。この春は『新鮮被写体』を捜して撮影してはいかがですかナ。

 

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