初冬の今頃は、ここかしこで『詩情溢れる風景』に出合います。お客様の中には「どれが詩情なんですか?」、「何処を撮影したら詩情が写るのですか?」とトンチンカンな質問をされる方もおられます。
「○○ミリのレンズを使って○○を撮りなさい」式の指導をされている方が本当に多いらしく、『物語を感じるように』とか『詩情を感じるように』とかのアドバイスは全く理解が出来ないようです。
滝だとか写り込みだとか具体的な被写体しか見えない方が随分と多いようです。せっかくのシーズンなのでじっくり被写体を探したいものですネ。