初春なのか?春なのか?初夏なのか?夏なのか?わからないほど極端に乱高下する昨今の気温。これに振り回されるのは人間様も野生動植物も同じ。気温にしろ物価にしろ体調にしろ「乱高下」するのは困ることが多く、様々な弊害が起こります。重い濡れた雪のために木々自体や枝の折れが異常に多かった今年は、折れた枝にも花が咲きました。枝の折れた木の生命力に感心すべきなのか、はたまた長年の乾雪が湿雪になったことを驚くべきなのか。自然の極端な変化とそれに食らいつく野生動植物たち。ポーっとしてると人間様も混乱して生きてゆけなくなるかもしれませんナ。