裏磐梯風景写真  【2016新緑の裏磐梯フォトガイドツアー】

春の「裏磐梯撮影ツアー」のチラシが出来ました。富士フィルムフォトサロン等のギャラリーに置いて有りますが、ご希望の方にはお送り致します。

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今年は雪解けが早く、春も早めにやって来そうですヨ。チラシに使用する写真は前年に撮影したものの中から使用しています。いつもそうなのですが、水芭蕉の写真を使用した年には水芭蕉のベスト時期を、霧のブナ林の写真を使用した時は、ブナ林の霧の発生時期の問い合わせが多くなります。今回のチラシには昨春撮影した山桜の写真を使用しました。今年は桜のベスト時期のお問い合わせが多いですナ。しかしながら、チラシに使用している被写体が裏磐梯ベスト被写体ではありませんヨ。又、温暖化のため、花の咲く時期が毎年違ってきている昨今でもあります。風景撮影の極意は「一期一会に出会ったものを鋭く活写する」ということです。昨年はオーナーの都合で春の撮影ツアーが開催できませんでした。今年は開催いたしますので皆さんのご参加をお待ちしています。

 

 


裏磐梯風景写真  【春は近いか?遠いのか?】

急激に暖かくなったり、急激に寒くなったり、「激しい寒暖変動」が特徴の今冬は、日本中を騒がせておりますネ。人工的設備で覆われている都会では激しい変動を防御できますが、自然の中にある地域では、激しい変動がそのまま目の前に表出します。たとえば、昨日まで大雪が降って雪で覆われていた道路は、翌日には、ドロドロに融雪しアスファルトがむき出しになります。

480A4728-h-sスキー場までの車の運転が楽だと喜んでいたスキーヤー氏はゲレンデコンデションが悪いと嘆き節に変わります。真冬の防寒着でコロコロになっていたカメラマン氏は大汗をかいて、冬景色がないと嘆きます。しかし、翌日の吹雪には又又、ブーイングなのです。自然を求めて来る都会の方々は暖かさを求めているのか、寒さを求めているのか、一体どっちを求めているのかハテナですナ。それにしても今年の春は近いのか?遠いのか?これまたハテナですヨ。

 

 


裏磐梯風景写真  【春近し?】

今冬は降雪量は少ないし、雪解けも早いので、春がやって来るのが早いかもしれないデス。例年より暖かなので、晴れた日には、雪は汚くなりますし、降雪の代わりに降雨の可能性も高いので、そうなるとほとんどのカメラマン氏は、被写体を見つけられなくなるのですヨ。せいぜい、冷え込んだ朝の霧氷だけですかネ。

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「被写体はお前が教えてくれればよい」と被写体を教えてもらうことが、撮影指導だと勘違いしているカメラマン氏や指導者が多いことも事実ですが、撮影技術はともかく、被写体を自分で見つけることが、『自分で撮影する』事の基本なのですヨ。そんな訳で被写体を見つけることが難しくなりそうな3月の冬の撮影ツアーはやめにすることにしました。4月になりましたら、ツアーを再開致しますのでよろしくお願いします。

 

 


裏磐梯風景写真  【天然氷】

かつて、軒下にできるツララは、冬の風物で、大きなツララは壮観ではありましたが、最近は、家屋の断熱効果が増しましたので、軒下の大きなツララは見かけなくなりました。

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自然の中にできる天然の氷柱やツララは、暖冬とはいえ、今年もできておりました。巨大な天然氷を真近でみると、その迫力に驚かされますヨ。流石に天然ものはスゴイデスネ!

 


裏磐梯風景写真  【冬らしさ】

冬らしからぬ暖かな日が続いていると、暖かかくなるにつれて、雪が融け、雪が汚れて行きます。まるで3月の様です。雪が解けるほどの暖かな良いお天気になると、カメラマン氏は大喜びするのですが、撮影地にご案内すると、被写体探しに四苦八苦しているようです。

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冬は冬らしいほうが、被写体にも恵まれるのですがネ。

 

 


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