暑い日が続くと水辺が恋しくなります。新緑と水苔に覆われた渓流に入ってみました。
爽やかな薫風が頬をなでてゆきます。水音とハルゼミと野鳥の声が響いておりました。
ハルゼミが盛んに鳴いています。ハルゼミには新緑がよく似合います。やわらかな緑と爽やかな春風がよく似合いますネ。 しかしながら、数年ぶりに土の下から地上に出てみれば、速い季節の移ろいにハルゼミ君も困惑していることでしょうナ。
森の中に入ってみました。例年の数倍の速さで新芽から新緑に変わった森は若葉に覆われて、早くも初夏の雰囲気でありました。
冬から夏へと徐々に変化してゆく季節を春と呼ぶことが、そのうちになくなってしまうのではないかと思うほどの速い季節の変化です。どうなってゆくんでしょうかネ?。
昨日は暑い夏日だとTVが報じておりましたが、早朝の裏磐梯は3度でありました。関東方面から来られたお客様はアンビリ-バブルと震えておられました。
日本の中心地が夏日でも、辺境の地では寒い日もあるんですヨ。Tシャツ半パンでは風邪をひきますゾ。