最近は夏日になったりもする裏磐梯ですが、新緑のブナ林の中で今季最後の残雪と水芭蕉を発見。夏に向かって日々移ろう季節の後から、遅れてやって来た春の風景ですナ。初夏の花のレンゲツツジやタニウツギやクリンソウやサワオグルマソウ等が全盛を誇っている中で、雪解けの使者、水芭蕉に出会えたのは一月前にもどってしまった様な錯覚を覚えますヨ。
我々人間世界でも「一月前に戻れたらどんなに良いか」 と思ってる人間様も随分多いのではありませんかネ?。
最近は夏日になったりもする裏磐梯ですが、新緑のブナ林の中で今季最後の残雪と水芭蕉を発見。夏に向かって日々移ろう季節の後から、遅れてやって来た春の風景ですナ。初夏の花のレンゲツツジやタニウツギやクリンソウやサワオグルマソウ等が全盛を誇っている中で、雪解けの使者、水芭蕉に出会えたのは一月前にもどってしまった様な錯覚を覚えますヨ。
我々人間世界でも「一月前に戻れたらどんなに良いか」 と思ってる人間様も随分多いのではありませんかネ?。
ハルゼミの鳴き声が耳を聾し、新緑真っ盛りです。磐梯山周辺では田植えがほぼ終わりました。タニウツギやサワオグルマソウやヤマフジや栃やヤマボウシ等々花が満開です。
湿度が低い裏磐梯は見るにも感じるにもとても気持ちの良い季節です。エアコン等に頼らない生活は天国ですヨ。
裏磐梯の晴れる日は木々はもちろん花も滝も渓流も沼も山も全てが「きれいに」見えますヨ。変哲のない草さえ「きれいに」見えますナ。花だけ、滝だけ、渓流だけ、沼だけ、山だけが「きれいに」見える訳ではないのですネ。
「きれいに」見えないのは人間社会だけなのですかネ?。
晴れた日には新緑が輝いて水面に美しく映えるようになりました。水鏡です。
「鏡のような」という心の内。最近は、政治家も官僚も教育者も本当を言わなくなりましたナ。本心を言うとウソがばれたりハラスメントやいじめになってしまうらしい。鏡に映った己を見せられるのは自然だけみたいですネ。
ブナ林の中の残雪のある小さな水溜りにイモリが産卵しておりました。ブナ林には雨が降り霧が漂っております。人間に邪魔されない林の奥で生き物たちはひっそりと次の世代に命を繋いでいるのですネ。