普段は小さな流を新緑の頃に覗いて見ると、雪解け水や雨水のおかげで堂々とした渓流になっていることが有ります。春の大変身!デスナ。
春は自然がドンドン変化して、生命がドンドン変化する季節です。変化しないのは固い頭の人間様だけかもしれませんヨ。人間様も脱皮でもできればよいのですがネ。
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2019年05月一覧
普段は小さな流を新緑の頃に覗いて見ると、雪解け水や雨水のおかげで堂々とした渓流になっていることが有ります。春の大変身!デスナ。
春は自然がドンドン変化して、生命がドンドン変化する季節です。変化しないのは固い頭の人間様だけかもしれませんヨ。人間様も脱皮でもできればよいのですがネ。
毎春遅くまで見られる残雪が、今春はほとんど消えてしまいました。今冬の降雪量自体が少なかったことに加えて、春になって急激に気温が上がったためでしょうか。日本列島では早くから真夏日や猛暑日などが頻発する地方が有る昨今、裏磐梯の残雪だけが、無事で在ることはあり得ませんものネ。
それにしても今夏も地獄のような猛暑の地方が頻発するのでありましょうか?。心配ですネ。そんな時は裏磐梯に避難しにおいでくださいナ。
春が進むにつれ、まるで紅葉の様に色彩豊かに色づいて、「山笑う」裏磐梯です。木々からは柔らかな新芽が吹きだし、地面からは山菜が顔を出しております。人間様にも野生動物たちにもうれしい季節です。
アウトドア遊びやスポーツは勿論、気持ちがよいのですが、戸外にいるだけで幸せな気分になれますヨ。
GW前までは枯れ木高原の様であったのに、今や色彩豊かな美高原に変身。ほんの10日程の間にです。自然の変化の速さに驚かされます。春といえば「桜」とばかりに、サクラ・サクラとうわごとの様に宣い、有名桜木の周辺に多数のカメラマン氏が群がるのには驚ろいたりあきれたりですが、春を象徴するものは「桜」に限らず、新芽新緑の美しさもその一つですネ。
新緑森の無名沼に入ってみました。こういう風景を見ればサクラ・サクラと騒がずとも十分に春を表現できると思うのです。今、裏磐梯は気持ちの良い春風景が続いております。人間の都合にだけ合わせて来られる方が多いのですが、自然の都合に合わせて、来られた方が美しい風景に出会えるのですヨ。
裏磐梯ではGW頃からオオヤマザクラが咲き始め、その後あちこちで桜満開となり、新緑と相まって、まさに雪国の春爛漫となりました。
時前に桜満開の日時をお問い合わせのお客様には明確な満開予想日時はお答えはできませんので(これが出来たら気象庁の桜開花観察員はいらないデスネ)ご不満を漏らす方もおられます。逆に桜満開に出会えたお客様は超ラッキーなはずですが、案外淡々としておられます。桜満開に出会いたい方は出会えなく、出会いを期待していない方が出会うことがあるんですナ。無欲がいいのかもしれませんネ。