2018年06月 一覧

裏磐梯風景写真  【咲いてる花】

畑に植えられた花と違って、野生の花々は毎年同じ時期に咲くわけではないし、同じ花数で咲くわけでもなく、年ごとの天候気候等に大いに左右されるのですナ。レンゲツツジとコバイケイソウがコラボして咲いるところでは去年と全く同じではないものの今年も無事咲いていたので安心しましたヨ。

今年は台風が頻発しそうだとか。野生種にしろ、人工種にしろ、野菜にしろ、これから咲く花々が無事であるといいですネ。

 

 


裏磐梯風景写真  【白玉は♪】

真珠の様に輝くワタスゲの群落でありました。白い玉が輝いておりましたヨ。しかしササタケ採りに夢中の熊さんや人間様は気づかないのでしょうナ。ワタスゲを鑑賞するよりも、食欲や金銭欲を刺激するササタケ採りに夢中になるのは熊さんの性,人間の性が後押ししているからでありましょうか?。

最近人間社会では食欲や金銭欲に突き動かされた様な事件が頻発しておりますナ。

 

 


裏磐梯風景写真  【緑への言葉】

今年も新緑がきれいです。温暖化のためか異様な天候気候が起きている昨今では、順調に進む季節の移ろいには、「おかげ様で」とか「ありがたいことに」とか感謝の枕詞が必要かもしれないですネ。

ハルゼミの声を聴き、オゾンに包まれた緑のシャワーを浴びながら登山者やトレッカ―が沢山歩いておりますヨ。このまま順調に季節が移ろっていって欲しいですナ。

 

 


裏磐梯風景写真  【雄国沼】

雄国沼は山開きです。金沢峠付近のレンゲツツジはほぼ終期です。沼を巡る木道周辺のレンゲツツジは盛です。雄国沼へは車では行けません。車の方はシャトルバスに乗り変えてゆくことになります。徒歩で登るには登り口にもよりますが1時間~2時間程度で行けます。

いろいろな山野草が見られます。来月にはニッコウキスゲの群落がみられるようになります。お天気が良ければ気持ちの良いところですヨ。


裏磐梯風景写真  【遅れてきた春】

最近は夏日になったりもする裏磐梯ですが、新緑のブナ林の中で今季最後の残雪と水芭蕉を発見。夏に向かって日々移ろう季節の後から、遅れてやって来た春の風景ですナ。初夏の花のレンゲツツジやタニウツギやクリンソウやサワオグルマソウ等が全盛を誇っている中で、雪解けの使者、水芭蕉に出会えたのは一月前にもどってしまった様な錯覚を覚えますヨ。

我々人間世界でも「一月前に戻れたらどんなに良いか」 と思ってる人間様も随分多いのではありませんかネ?。

 


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