レンゲツツジのメッカ雄国沼に行ってみました。「一面のレンゲツツジ」というにはまだ少し早いのですが、結構咲いておりまして、今年の花の速さを感じます。タニウツギも負けずに咲いておりますので、レンゲツツジ一色に染まるのはもう少し先でしょうか。それでも定番撮影地の付近は例年のような風景が撮影できました。
花の進行が速いためか、見物客はまだごく少ないので、静かに過ごすことができました。当日、金沢峠のトイレは故障して使用できませんので、登る方はご注意を。
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2016年06月一覧
レンゲツツジのメッカ雄国沼に行ってみました。「一面のレンゲツツジ」というにはまだ少し早いのですが、結構咲いておりまして、今年の花の速さを感じます。タニウツギも負けずに咲いておりますので、レンゲツツジ一色に染まるのはもう少し先でしょうか。それでも定番撮影地の付近は例年のような風景が撮影できました。
花の進行が速いためか、見物客はまだごく少ないので、静かに過ごすことができました。当日、金沢峠のトイレは故障して使用できませんので、登る方はご注意を。
湖沿いでも、沼沿いでも、斜面でも、レンゲツツジが盛んです。もちろんタニウツギや他の花々も盛んに咲いております。「咲いた花なら散るのは同じ♪」というのであれば一斉に散るのでしょうが、「同じ裏磐梯に咲く花々」は散るのは同じではない様でありますナ。一斉に咲いた花々にも、あっという間に散ったものもあれば、しぶとく咲いているものもございますヨ。
そんな花々を見ていると、自然は歌のようにはゆかないものだと思わされますネ。
空いっぱいの朝焼けはカメラマンならずとも出会った人は感動するのですが、よほどの早起き以外、ほとんどの観光客氏は白河夜船ですので、彼らに出会うことはまずありません。「早起きは3文の得」という諺が有るとおりに早起きをした人で、更に運の良い人しか出会えない光景だからですナ。大物を狙い朝早くから釣り場に通う釣り人や、朝焼けを求めてを早起きをするカメラマンの様に、世間では酔狂と呼ばれる人々だけが出会える光景なのかもしれませんネ。
世の中からは、なんと呼ばれようとも行動する人々がおるのですナ。
裏磐梯の今は野生春花のオンパレードです。目立つのは白いの、黄色いの、オレンジの、ピンクの花々ですが、足元の小さな花々も入れればさらに種類は増えてきます。
野鳥の鳴き声がバックグラウンドミュージックの様に響き流れております。花を楽しむにも、野党の声を聴くにも、滞在するにも、もちろん撮影するにもよい季節です。