数日前、裏磐梯の風景を見にやってきたお客様と出かけた時の写真です。「晩秋と初冬と真冬との境目は何時?」とお聞きになるカメラマンがおられますが、桜の開花宣言ではありませんので、「いつから晩秋、いつから初冬、いつから真冬」などと宣言はできないのですヨ。
天気予報が発達し、天気は何時でも予報ができるようになった為か、『季節の境目は曖昧』ということを現代人は忘れているようですナ。
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2014年12月一覧
数日前、裏磐梯の風景を見にやってきたお客様と出かけた時の写真です。「晩秋と初冬と真冬との境目は何時?」とお聞きになるカメラマンがおられますが、桜の開花宣言ではありませんので、「いつから晩秋、いつから初冬、いつから真冬」などと宣言はできないのですヨ。
天気予報が発達し、天気は何時でも予報ができるようになった為か、『季節の境目は曖昧』ということを現代人は忘れているようですナ。
雪が降りました。雪の積もった奥の木々の後ろに太陽光が入って、木々が少し輝きました。今話題の青色LEDのイルミネーションではありませんが、自然が灯した天然のイルミネーションですかね。
これから本格的な冬になり、もっと雪が積もり、もっと吹雪き、樹氷が見られるようになると「輝く冬」になるわけですが、まだ冬の奔りですから、こんなもんでしょう。ドッカリ雪も間もなくやって来そうです。
初雪が大量に降り、数日後の2回目の降雪で真冬になってしまいました。一挙に冬景色です。ペンションの冬支度が完了していなかったので、冬支度に追われましたヨ。おかげでブログのアップもできませんでしたナ。こんな降雪は初めてという今冬の降雪は、「想定外」という地方もあったようですが、裏磐梯では「想定外」という程ではありませんが、「予想外」ではありましたネ。予想外の季節の変わりように地元の住人も大慌てではありました。
沼や池も徐々に凍り始めました。いよいよ楽しい冬がやってきましたヨ。
ここしばらくは雨が降り、冬枯れ風景が続いていたのですが、今日から突然に吹雪です。雪の降り始めは、晩秋の色が見えたのですが、雪は止まずに終日降り続き、夕方頃には一面白色の雪景色になってしまいました。しばらくの日々は降雪予報ですので、スキー場は間もなくオープンになるでしょうナ。
もちろんこれは、陸上のことで、沼や、池や、湖は全く凍ってはおりません。「水のある風景」が「氷のある風景」に変わるにはまだ暫らくかかりそうですヨ。