紅葉もすっかり終わった今の裏磐梯では、日中は冬枯れの風景しか見当たりませんが、冷え込む朝方にはラッキーな風景に出会うことがあります。本格的な降雪はまだですので、雲一つない快晴の朝、「キーン」と音がするほどに冷え込みますと、水辺では靄が流れ、霧氷が輝き、氷や霜等とお目にかかることがあるんですヨ。
冬枯れの今は、水辺の靄や氷や霜や霧氷といった、冬の魁たちに出会うことができる幸せな季節でもありますナ。もちろんすごく寒いです。ヌクヌクの暖かなベッドの中が好きな方はお目にかかれませんですナ。
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2014年11月一覧
紅葉もすっかり終わった今の裏磐梯では、日中は冬枯れの風景しか見当たりませんが、冷え込む朝方にはラッキーな風景に出会うことがあります。本格的な降雪はまだですので、雲一つない快晴の朝、「キーン」と音がするほどに冷え込みますと、水辺では靄が流れ、霧氷が輝き、氷や霜等とお目にかかることがあるんですヨ。
冬枯れの今は、水辺の靄や氷や霜や霧氷といった、冬の魁たちに出会うことができる幸せな季節でもありますナ。もちろんすごく寒いです。ヌクヌクの暖かなベッドの中が好きな方はお目にかかれませんですナ。
毎年そうなんですが、紅葉が終わり、冬になる前は『冬枯れ風景』となり、雪が降っては消えを繰り返します。身体は秋の気候に慣れたままですので、雨混じりのミゾレが降ったり雪が降ったりしますと、とても寒く感じます。
『裏磐梯冬枯れ風景』もなかなか「味わいのある風景」なんですヨ。
毎年そうなんですが、多くのカメラマン氏は、朝方や夕方撮影が終わると、何故か『裏磐梯冬枯れ風景』を撮影せずに帰ってしまいますナ。
先日の撮影ツアーで、久しぶりに夕焼け空に出会いました。 夕焼けや朝焼けに出会うと何故か風景カメラマン氏達は大喜びいたします。今のカメラは大変優秀ですので、夕焼けや朝焼けは撮影ポイントで三脚にカメラを載せて水平を保ちシャッターを押しさえすれば、子供でも、初心者でも撮れる簡単な被写体の一つなのです。出会いさえすれば、撮影にはそれほど難しくない被写体であるにもかかわらず、夕焼けや朝焼けが観る者に強い印象を与えるため、多くのカメラマン氏の垂涎の被写体ということになるのかもしれませんネ。
それにしても、出会うのは難しくても、撮影自体は、たいして難しくないにもかかわらず、ご自分で撮影した、夕焼けや朝焼け写真を自慢したがるカメラマン氏が多いのも事実ですケドネ。
降雪後、あまり暖かくはならず、いつもなら、さっさと消えてしまうはずの初雪が、融けきらずにおります。道路に雪はないのですが周りには残雪?が有りまして、初冬の雰囲気を漂わせております。
冬支度には良い気候ではございませんナ。冬支度が終わるまでもうしばらく暖かな日々がほしいものです。
裏磐梯に冬の魁がやって来ております。しかし、この初雪も数日で融けてしまい、根雪になる本格的な冬はもう少し先のことでしょう。12月から『冬の撮影ツアー』が始まります。ツアーのチラシは写真ギャラリーに置いてあります。また、お電話を下さればお送りいたします。
今冬は北日本から西日本にかけての日本海側の広範囲で雪に恵まれるとの天気予報も出ているので、良い冬景色になりそうです。
今年の撮影ツアーは春も秋も良い条件に恵まれました。今冬も楽しみにしています。皆さんのご参加をお待ちいたしておりますヨ。