全国的によく降った雨は御多分にもれず裏磐梯でもよく降りました。水位の上昇した湖から川へは毎日放水されております。この雨で沼は池のようになり、湿地は沼のようになってしまいました。

昔はこんなにひどくは起きなかったんですが・・。

気候は地球規模でつながっており、地球規模で起こっている異常な天候は今後もますます頻度を強めて行くというのが多くの気象気候学者の見解です。

ということは、大雨や、超高温や、竜巻や大雪やらがこれからも、どんどん起きて行くということなんでしょうナ？。

今年もミソハギがようやく満開になりました。が悪天候の影響か、咲き方は昨年より良くはありません。初めてご覧になる方はお喜びになりますが、毎年、観てきた者にとってはいささか残念ではあります。

それでもお天気になるとミソハギの紫色が青空に良く映えます。お盆のころのに比べたら上々でしょうか。

地元ローカルテレビで、隣町喜多方市の三ノ倉スキー場のヒマワリが満開とのニュースを放映していましたので、先日様子を見に行って参りました。今年の天候不順は夏野菜ばかりではなく、全ての植物に悪影響を与えずにはいられなかった様です。ヒマワリの花の咲き方は昨年より芳しくはありませんでした。それでも青空の元での広いヒマワリ畑は気持ちを広く致しますネ。

農業であれ、園芸であれ、自然を相手にするお仕事は、今年はホンニ苦労いたしますデスネ。

天候不順が続いております。暑すぎたり、雨が降りすぎたり、異常としか言いようのない天候ですナ。

裏磐梯では異常と感ずる程ひどい天候ではありませんが、天候順調という訳でも有りませんネ。しかし天候不順は植物や野生動物にも大きな影響を与えているようです。今年は熊の目撃情報をよく耳にします。それでも不順な天候が夕焼け空を作ってくれることもあります。これはこれで歓迎ではありますガ・・。

暑中お見舞い申し上げます。皆さんいかがお過ごしですか。 裏磐梯では、お盆の最中は悪天候でありました。お盆休暇でお越しのお客様は残念そうでした。お盆が明けてからお天気になり始めました。全国的に見れば、今夏は大被害が出るほどの異常天候でありましたネ。日照時間も少なく夏野菜も不作でもありました。 例年ならばお盆のころ頃には満開になるエゾミソハギもまだまだ咲き方が遅い様です。例年裏磐梯では、お盆が過ぎれば夏も終わりになってゆき、秋の虫たちの声が聞こえ始めるのですが、今年はお盆が終わってから夏になった感じですヨ。 本来、自然の都合に合わせて人間様が年中の行事を催して来たのですが、最近は自然の都合と人間様の都合がどうも一致しないことが多くなってきましたナ。