レンゲツツジが咲いております。 この花も随分と盗掘され、多くの民家の庭を飾っておりますナ。以前に道路際にあったよい被写体の花等も、アットいう間になくなってしまいましたネ。 民家の庭先の方がツツジの生活環境としては良いのかもしれませんが、風景としては「やはり野におけスミレ草」なんですがネ。
2014年06月
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裏磐梯風景写真 【花鏡】
陽射しは急速に初夏っぽくなってきました。森の新芽もたちまち若葉へと変わってゆき、咲いている花々もどんどん交代しております。 野鳥とナルゼミの声が響き渡り薫風が香り、どんな色の花が咲いても水辺の気持ち良さは変わりませんネ。
裏磐梯風景写真 【花の命】
ダケカンバの新緑にミツバツツジのピンクもよく映えますが、今年の異常気温のせいか花の命は短かったですネ。アットいう間に咲いてアットいう間に終わりましたナ。今年は「花の命は短くて」が多いですネ。
「花の命は短くて♪」と語られる人間世界では、人命の長さは社会次第なのでしょうが、自然界では気温次第なんですネ。とはいえ、この異常気温も元をただせば、人間が作り出したものなんですが・・。困ったもんですナ。
裏磐梯風景写真 【雪渓緑】
昨今は急激に暑くなった為、あっという間に雪渓を融かし、新芽を新緑に変え、次々と花々を咲かせたので、変化についてゆくのに、大忙しでありました。 さまざまに変化する自然の表情は豊かなのですが、毎日の様に変化する自然の表情をとらえるのは大変です。生まれて間もない赤ん坊が翌日には大人になってしまう様なものですからネ。
裏磐梯風景写真 【夏が来る?】
「夏が来ると思い出す♪」と唄われるのは尾瀬の水芭蕉ですが、裏磐梯の水芭蕉は高地でも『夏の来る前に』終わりです。 例年ならば6月初旬にも見られることがありますが、今年は5月末まででありました。急激に夏が近づいてきているようですナ。