有名撮影地ばかりを、撮影したがるカメラマンがいます。カメラマン：「曲がり沢沼」はどうですか？。オーナー：『今はただの雪原です』。カメラマン：「細野」はどうですか？。オーナー『今はただの雪原です』。カメラマン：「不動滝」はどうですか？。オーナー：『雪の中のただの滝です』。カメラマン：「しぶき氷」はどうですか？。オーナー：『今はただの団子氷です』。カメラマン：『・・・・・』。

それよりも、ペンションレラオーナーがご案内する撮影地へ行きませんか？。有名撮影地では有りませんが、ステキな風景撮影が出来ますよ。

冬は、お天気の良い日も有れば、それよりももっと多くの悪天候が有るのが裏磐梯。お天気の悪い日がなければ、決して、「絶好の雪景色」は出来得ないのです。が、ほとんどの写真撮影客も、スキー客も、観光客も、悪天候に出会うと渋い顔をします。お天気が悪い時はそれなりに遊び、それなりの被写体を見つければいいんですガネ。

昨日と今日は何とも良い天気です。特に今日は風もなく暖かく絶好のアウトドア日和です。降り続いた雪が止んで、お天気になったので、見るにも、撮影するにも、スキー＆スノボをするにも、ワカサギ釣りをするにも、スノーシューウオーキンｊグにも最高のコンデションと言う訳ですヨ。こんなお天気が続けばラクチンでイイナと思うのが人情というものですネ。お客様は皆さんニコニコ顔でありましたヨ。

たまに陽射しが顔を出すくらいでほとんどが曇ったり雪が降る天候が続いております。今年は寒い日が多いのでキリッとした冬景色です。関西では激しく雨が降る梅雨を「男梅雨」、シトシトした雨が多い梅雨を「女梅雨」と呼ぶそうですが、さしづめ、今年の冬は「男冬」でありましょうか。なかなか美男の雪景色ではあります。

年末にはまだ完全には結氷していなかった湖も、年末年始の寒波で今は完全に結氷しました。わかさぎ釣り師には待ち焦がれたシーズンです。そうはいっても、氷はまだ薄い所も有りますので、ワカサギ釣り師は恐る恐る、氷を確認しながら釣り場に歩いてゆきはじめました。氷がもう少し厚くなるとスノーモービルが氷の上を走り回るようになります。その頃になると裏磐梯も本格的な冬シーズンですナ。