今春の進行スピードがとても速いことはすでにお知らせをしてますが、裏磐梯では6月の花であるクリンソウがもう咲き始めておりました。イヤハヤ速いですナ!。
野鳥の鳴き交わす声は日に日に大きく響いておりますし、ハルゼミの大合唱も聞こえます。ブヨや蚊の大群も発生しておりますヨ。自然が目まぐるしく進行しておりますネ。
風景写真ライブラリー
風景写真一覧
今春の進行スピードがとても速いことはすでにお知らせをしてますが、裏磐梯では6月の花であるクリンソウがもう咲き始めておりました。イヤハヤ速いですナ!。
野鳥の鳴き交わす声は日に日に大きく響いておりますし、ハルゼミの大合唱も聞こえます。ブヨや蚊の大群も発生しておりますヨ。自然が目まぐるしく進行しておりますネ。
『花は咲く咲く花が咲く♪』と歌いだしたくなるほどに次々に季節の花が咲き、次々に散って行きます。木々の新芽もドンドン新緑に変わって行きます。新芽と新緑の区別がつかない都会人が多いのですが、このスピード変化では無理もありませんナ。
「まばたきをしているうちに変わってしまうしまう?」程ではありませんがとにかく早いですヨ。
今春は季節の移ろいがまるで短距離疾走のように過ぎて行きます。「桜を愛でた翌日には別の花が絢爛と咲き誇り、翌日には更に別の花が・・」という忙しさです。
毎日の風景変化は都会の急偏な変化の様で、今年の自然ウオッチャーはついてゆくのが大変です。
春は有名地にだけやって来るのではなく、山にも湖にも滝にも渓流にももちろん、変哲もない湿地にもやって来ます。渓流の春はイワナ釣り師が、山の春は山菜取り人が一番最初に気付くのです。が多くのカメラマン氏は有名地でしか春を気付かぬようです。
変哲のない湿地には誰もおりません。野鳥の声だけが響きます。
今年の裏磐梯は春が駆け足で通り過ぎているようです。山菜は一時に顔を出し、木々の新芽は次々に新緑となって行きます。オオヤマサクラは咲き終わり、ミネサクラやタニサクラやウスズミサクラ等後発組の桜が咲いております。
緑が山の下から上に向かって進んでおりますヨ。「山笑う」季節に入り始めましたナ。観光写真ではない裏磐梯風景写真を撮りたいですネ。