人の好みは様々な様にカメラマンの好みも様々です。有名観光地の人工花壇風景が大好きな方もいれば、ありふれた人工風景より自然風景の方が好きだという方もおられます。カメラマンの場合はありふれた人工風景を撮影するのは簡単ですが、自然風景を探して撮影するのは難しいという「大人の事情」もあります。先日、新緑の林へ行って参りました。気持ちの良い日差しの下での散歩でありました。コロナ禍でステイホームを強いられていた都会の方々も、近頃ようやく天然自然を満喫に堂々と出かけられる様になりめでたいですネ。裏磐梯は天然自然に溢れておりますヨ。
風景写真
一覧
裏磐梯風景写真【新芽の季節】
GWの仕事に追われている間に、木々は新芽の季節になっておりました。紅葉と見まがう程の鮮やかな色彩を見せてくれます。鮮やかな色彩の新芽の色合い寿命は、気温次第なのですが、ほんの数日間なのですネ。凡人の私は、木々の色彩に感動しながらも、目の前に萌えだした山菜の新芽に、つい心を奪われてしまうのですヨ。
裏磐梯風景写真【桜と雪形】
桜と痩せ馬雪形のコラボを見つけました。雪国では田植え等農作業を始める時期を、山の残雪の形がウサギの形になったり、馬の形になった時を目安にする地域が有るのですが、これは何を始める目安にすれば良いのでありましょうかネ?。それにしても自然は時々面白いものを見せてくれますナ。
裏磐梯風景写真【桜花咲く】
全国的に桜の開花が早まった今春は裏磐梯のオオヤマザクラも先週の真夏日もどきの温暖日に一斉に開花してしまい、GW花見を期待した方々は残念かもしれません。しかし、春が早くやって来たということは、今年のGWは例年に比べて遥かに色彩豊かな風景になるということではあります。例年のGWは冬枯れに近い色合いですから。
裏磐梯風景写真【春にまっしぐら】
3月には雪が有りましたが、今ではほとんど融けて無くなり、桜峠ではオオヤマザクラと水芭蕉が満開です。今年は例年になく雪解けも桜の開花も早く、これから裏磐梯全体でもヤマザクラが咲いて行くでしょう。足元では、イチゲやニリンソウ等の小さな花々も咲き出しました。これから春にまっしぐらの裏磐梯です。