公式にはまだ梅雨は開けていないそうですが、大雨の地方もあり、灼熱地獄のような日々が続いている地方もあると、TVが報じております。今年の梅雨は異常だとも言っております。毎年、毎シーズン異常な気候に見舞われておりますナ。大雨にしろ、灼熱地獄にしろ、「経験したこともない」という枕詞の付く天候、気候が増えておりますネ。
野鳥の声がかまびすしい裏磐梯では夏の気配が漂っております。
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公式にはまだ梅雨は開けていないそうですが、大雨の地方もあり、灼熱地獄のような日々が続いている地方もあると、TVが報じております。今年の梅雨は異常だとも言っております。毎年、毎シーズン異常な気候に見舞われておりますナ。大雨にしろ、灼熱地獄にしろ、「経験したこともない」という枕詞の付く天候、気候が増えておりますネ。
野鳥の声がかまびすしい裏磐梯では夏の気配が漂っております。
九州地方が豪雨に見舞われた頃、裏磐梯は梅雨晴れになりました。ワタスゲやニッコウキスゲの時期なのですが、ニッコウキスゲ群落は混雑しそうでしたので、ワタスゲを見に行きました。予想通り、ワタスゲ群落にはほとんど人はおりませんでした。ワタスゲ以外にもレンゲツツジやシャクナゲやヨウラクが見られ、ユックリ過ごしノンビリ撮影が出来ました。
涼風快晴の高原で頂くオニギリは絶品でありますヨ。
ようやく梅雨らしい天候になって参りました。裏磐梯の今年の梅雨は涼しい日が多いのですヨ。緑葉も雨のおかげで美しく映えるようになっております。お客様をお迎えするためにペンションのワックスがけを致しました。床に窓の緑がきれいに映り込むくらいになるように一週間かけて丁寧に行いました。
TVによると都会では愚か議員たちの暴言、愚言、妄言、虚言等が飛び交っておるとか。愚か者たちのニュースはワックスがけの単調作業には退屈しのぎになるのですが、こんな人間たちが増えると先行きが心配になりますナ。彼らも裏磐梯の雨に打たれれば緑葉の様に良くなるでしょうカネ?。
すでに梅雨も終わり、熱い夏になっている地方もあるとTVでは報じておりますが、裏磐梯では自然が春から初夏に向けての移行中です。花を開花させ、浅い色合いの新緑から緑色を強くして夏の装いに変身しつつあります。それでも明け方は寒いですヨ。ペンションでも気候に合わせ夏シーズンの装いに変身(=夏の準備を)させつつあります。
裏磐梯の気候を大雑把に分けると1年の半分(6か月)が冬で、残りの半分(3か月)を夏(初夏、盛夏、晩夏)に分け、更にその半分ずつを春(1か月半)と秋(1か月半)に分けている感じですネ。雪に閉ざされる冬から、緑に覆われる夏への激しい変化に合わせ、かつ、夏に集中している日本人の休みに合わせてペンションもメンテナンスしつつ、変化させるわけですナ。けっこう手間がかかるのですが、季節の移ろいを感じながら楽しんでやっておりますヨ。
世の中ではスポット光が当てられた一生を送れる人はそう多くはありませんが、野生植物たちの場合は更に少ないスポット光の場合が大半です。ほんの一瞬の光しか当たらない花もあります。それでも多くの野生植物たちは咲き続けております。
裏磐梯は花の季節です。紫の花、ピンクの花、白い花、オレンジの花、黄色の花の野生植物たちが咲き誇っておりますヨ。晴れがましい一瞬はどんな生き物にもあるんですネ。