悪天候に不満顔の撮影者は多いのですが、天気が崩れても、それはそれで作品が作れますので、どんな天候でもあきらめないで自分で被写体を探すことが大切ですネ。
日の出、日没以外の被写体は誰かに教えてもらってシャッターを切っているという方には難しいでしょうが・・。
風景写真ライブラリー
風景写真一覧
悪天候に不満顔の撮影者は多いのですが、天気が崩れても、それはそれで作品が作れますので、どんな天候でもあきらめないで自分で被写体を探すことが大切ですネ。
日の出、日没以外の被写体は誰かに教えてもらってシャッターを切っているという方には難しいでしょうが・・。
今秋は天気の良い日が多く、参加者の多くの方は喜こんでおりましたが、実は降雨後の濃厚な色合いの写真も捨てがたいものです。しかし、お天気の日には明るい表情、雨の日には暗い表情になる撮影者たちにはそんなことは論外の様でありました。
必要なのは「感動した被写体を前向きに撮影しましょう。うまく映らなければ、工夫しましょう。」という事ですかネ。.
場所により紅葉の色付きにバラつきが有りましたので、撮影場所を間違えて写真にならない方もいたようですが、レラの撮影ツアーでは無事撮影ができましたヨ。
毎年のことながら、気候は順調に推移してほしいものですネ。
今秋は10月に台風が来たり、日本中が暖かく、裏磐梯でも紅葉するのが一週間ほど遅くなりました。木の葉の色づき心配をしていましたが、撮影ツアーの始まる頃には、何とか色づきました。
自然条件に左右される、風景撮影ですが、自然条件に合わせた作品作りが出来ますヨ。
ご無沙汰をしておりました。紅葉の撮影シーズンが終了しましたのでブログを再開致します。ご覧の写真の様に裏磐梯は「晩秋」です。とても静かな裏磐梯です。観光地の喧騒が嫌いな方にはお勧めの季節です。
風景写真的には、シャッターを押しさえすれば作品が作れるという季節ではなくなりましたが、撮影者の感性次第では味わいのある作品が作れる季節でもあります。定番撮影地でのありきたりの作品は望まず、自分で被写体を探し出そうとする、意欲ある撮影者には良い修行のシーズンでありますヨ。
次回からは「秋の撮影ツアー」の報告を致します。