観光関係者としてはあまり考えたくないのだが、『秋は終わっているのに中々冬がやって来ない今年は暖冬ではないのだろうか？』と心配している。全体的に暖かな日が多く、雪が降っては融けをくりかえして積雪量が多くないのだ。

先日、雪と葉の付いているブナの木、秋と冬が同居しているブナの木に出会いました。もう１２月だというのにです。一体今季はどうなるのだろう？。心配することはない。自然は偉大なのだから。

新雪に覆われた晴れの日は、気持ちが良いものです。スキー場でなくとも、外を歩くだけでも、外にいるだけでも気持ちが良いのです。観光客の方がこんな条件に出会えたなら、ぜひこの気持ち良さを味わってほしいものですネ。

こんな日には、地元の人間だって気持ちよく雪かきに汗をかけますし、野生動物だって気持ちイイに違いありませんヨ。

昨年と違って、やって来るのがとても遅かったのですが、裏磐梯も完全な冬になった様です。これでスキー場も安心ですネ。

これから数か月間、雪とのお付き合いが続きます。

雪が降って、ほんの少し積もって、少し冬らしくなりましたが、雪はいつ又溶けてしまうかも知れない、初冬風景です。

 何時から本格的な冬になるのかと野生動物以外の人間たちが心配しております。

少し雪が降って、冷えたので、浅い沼は凍り始めました。見た目には沼も池も湖も違いが判りませんが、沼が一番浅いので、最初に氷結します。いよいよ初冬風景が開始ですヨ。

湖は氷結しておりましませんので、『氷上ワカサギ穴釣り』はまだ不可能です。どうしてもワカサギ釣りをしたい方には、業者が船で小屋付き筏まで運んでくれます。『穴釣り』のような風情はありませんが、解禁直後はよく釣れますので、風情より釣果という御仁が沢山来ておりますナ。スキー場はもう少し雪がほしいところです。関係者はヤキモキでしょうネ。