足跡と筆の跡が有りました。満月の夜にウサギがやって来て、揮毫していったのかしらん？。裏磐梯の夜には動物たちの不思議な世界が有るのかもしれませんナ。そういえば昨夜は動物たちの鳴き声が沢山聞こえておりましたヨ。

人間世界では、相変わらず、愚かしい事件が起きております。生存が第一の野生動物たちには愚かしさは命取りになりますが、書初めするくらいは進化しているのかもしれませんネ。

雪国の冬の天気の変化の幅はすさまじいものです。天気が良くて風のない日(一番気持ち良い日)。天気が良くても風の強い日。風のない雪の降る日。風のあって雪が降る日(=吹雪く日・遭難しそうな日)等々。これに加えて暖かさと寒さの温度変化が重なります。一日で変化することもありますが、日毎に変化することもあります。

外での作業は、天気変化にとても影響されますネ。身支度も違ってきます。写真撮影も同様です。先日は地吹雪舞う晴れの強風日でありました。この日は山や崖の蔭から撮影いたしました。教訓：荒れた天気の日にはお部屋の中に居るのが一番良いですナ。

今冬は寒くなるのが遅く１月なのに、降雪量も氷の様子もまるで例年の１２月の様です。湖は完全結氷していないので『風物詩氷上ワカサギ釣り』はまだ見られませんが、氷の模様を見ることが出来ました。

氷上ワカサギ釣りが出来なくて残念な人もいれば、氷模様が観られて喜ぶ人もいます。良いこともあれば悪いこともありますネ。何が良くて何が悪いのかは人それぞれなのですナ。

遅まきながら、おめでとうございます。年末年始の繁忙も一服。年末年始に大雪が降ったとはいえ、地元民から見れば今冬は積雪が少なめです。そうはいっても、太平洋側の方から見れば、大雪なのでしょうが・・。

雪と寒さがやって来てめでたく冬になりました。今年も良い年であるといいですネ。

雪が降っては融けるを繰り返しております。雪が積らねば雪景色ではなく、雪が融けてしまえばただの冬枯れ景色です。自然は人間の願望通りにはならないものですネ。しかし、年末年始からは本格的な降雪になりそうですヨ。

間もなくペンションの年末年始繁忙期に入りますので、ブログはしばらくお休みいたします。皆様　良いお正月をお迎え下さい。