風景写真 一覧

裏磐梯風景写真 【大漁ですか?】

日没の頃ワカサギ釣師達がスノーモービルに引かれて釣り場から帰って来ます。釣れる日もあれば、釣れない日もあるのが釣りというもの。今日は大漁ですか?。

釣り師に言わせると『釣れた日には腕のせい、釣れない日には運のせい』にすると精神が安定するそうです。「釣れた」を「撮れた」に置きなおすと、どこか写真カメラマンの心理に通底いたしますナ。

 


裏磐梯風景写真  【氷模様】

今冬雨が降りました。真冬に雨が降るのは珍しいことなんですが、一面雪原だった湖や沼の表面の雪が溶けて、スケートリンクの様になり、氷の模様が出現しました。雨が止むと消えてしまう、なかなかお目にかかれない、一日だけの冬風景です。

スキーヤーからも観光客からもカメラマン氏からも喜ばれない、厄介な冬の雨ですが、良いこともありますナ。

 


裏磐梯風景写真 【水の上・氷の下】

暖かな今冬。真冬なのに雨が降りました。湖の氷上も水浸しです。氷の上の水の上で、氷の下の水の中のワカサギ釣りをしておりました。

 

水の上の人間様と氷の下のワカサギ君。釣る者も、釣られる者もちっとも思ってはいないだろうけれど、水の上と氷の下、それぞれの人生(ワカサギは魚だから魚生カナ?)。

暖かな今年の氷上釣りの終わりは早いかもしれませんナ。


裏磐梯風景写真 【雪の降る日は】

多くのカメラマン氏は「青い空か赤い空」を願望致します。雪が降ってお天気が悪いと元気がなくなります。雪が降るから雪国なので雪国ではお天気の日は少ないのです。「雪が降る日は天気が悪い」のは至極当然なのですが、そこが判らないようなのですナ。

悪天気日に雲間から陽光が出ると歓声を上げてシャッターを切るのですヨ。雪の時は雪に合った被写体を探せばいいと思うのでガネ。

 


裏磐梯風景写真  【陽ざし】

雪国の楽しみの一つに、吹雪や降雪の後の陽ざしに和むことが挙げられます。おそらくこれは、人間様だけではなく、野生動物も同じだと思いますネ。

2月なのに暖かな日が多くなりました。気持ちは良いのですが、喜んでばかりはいられないような気がします。「冬が早く終わるのかしら?。そして、夏が異様に暑くなるのかしら?。」

 


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