人や車の通行がほとんど途絶えた裏磐梯です。2~3日前までは冬枯れのモノトーンの色彩しかなかったのですが、この数日の急速な暖かさで白柳に新緑が芽吹き、ペンションのオオヤマザクラも一挙に満開花しました。例年はGWの慌ただしい中での花見なのですが、今年は音のない静かでゆっくりした花見です。はて、喜ぶべきか、悲しむべきか?。
風景写真
一覧
裏磐梯風景写真 【桜撮影】
ペンションレラはコロナ感染防止のため休業しております。ペンションレラの敷地内のオオヤマザクラはまだ咲いておりません。昨日、裏磐梯の少し低い所の桜を撮影してきました。有名撮影地はカメラマン『密』になりやすいので、誰もいない場所で、誰にも咎められない場所での撮影がお勧めですヨ。
裏磐梯風景写真 【不要不急】
暖かな日が多くなってきて、磐梯山周辺では桜が咲き出したところもありますが、全国緊急事態宣言で、桜見物などを控える呼びかけがなされているところが多いようです。裏磐梯では桜はまだ見られませんが、カエルやイモリの卵は見られます。不要不急の外出を控えろとのことです。イモリやカエルの卵見物はどうなんでしょうか?。やはり不要不急なんでしょうネ。
裏磐梯風景写真 【蕗の薹】
梅にウグイスという定型春風景は裏磐梯ではまだ無いのですが、雪国的春のフキノトウの群落が、日当たりの良い斜面であちこち見つかります。フキノトウに限れば家庭で食べる分くらいの採取は咎められませんので、道路際で採取している観光客をよく見かけます。春を感ずる野草として人気ですが、それにしても一人でドンブリ一杯のフキノトウなんてとても食べられませんヨネ。雪の下の落ち葉を搔き分けて芽吹くフキノトウを発見。力強いですネ。
裏磐梯風景写真 【春だが】
大都会が「緊急事態」の為か裏磐梯では車がめっきり少なくなり、見かけても県内か近県ナンバーです。水芭蕉が咲き始め、野鳥が鳴きだし、カモシカや野猿(子猿が多いのは暖冬のせいかもしれない)等の野生動物を見かけるようになりました。無事に冬を乗り切ったようです。今年は寒暖が非常に激しいので、あちこちで水芭蕉が見られるようになったのですが、雪や霜で花の傷み方がひどく、例年よりモデル探しにとても苦労します。