新聞やTVで「コロナ」という言葉を聞かない日は有りませんネ。街中ではマスク姿も日常的な光景になりました。先日、秋元湖へ行ってみましたが、流石に早朝の湖岸にほとんど人はおらず、マスク姿も見かけません。裏磐梯の気温はとても涼しいのですが、お盆休みが終わると途端に閑散としております。自然風景はいつもとそんなに違わないのに、今年は人間様の様子がかなり違いますナ。
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裏磐梯風景写真【夏巡り来る】
長く続いていた今年の梅雨もようやく明けました。夏の花々も、虫たちも遅れていた夏の到来を渇望していたかの様に一斉にうごめき出しました。悪天候にめげていた人間様も、コロナでストレスをため込んでいた人間様も天気が良くなると自然礼賛派に転向ですネ。ようやく夏らしくなった裏磐梯。癒されにお越し下さい。尚、夏の繁忙期、しばらくブログはお休みいたします。
裏磐梯風景写真【ふぐは食いたし命は惜しし】
今年は全国的に大雨ですが、最上川氾濫をもたらした大雨は裏磐梯にも大きな雨を降らせ、大小の渓流は勿論、ほんの小さな流れにも大量の水が押し寄せ、普段は流の岸に生えている雑草でさえも流れの中の水草の様になってしまいました。小さな流れでさえこんなになってしまうのだから、大小の支流から流れ込む水量は想像を絶する量になり、大河が氾濫するのもムベなるかなですナ。他方、コロナが日本中に蔓延しつつある中での政府肝いりのGOTOキャンペーンが始まり、のどから手が出そうなくらいにお客を待ち焦がれている観光地では、今現在、この政策を「諸手を上げて大賛成」と単純に言えないつらさが有るのですネ。GOTOを「食わねば倒産してしまうかもしれないし、食ったらコロナで本当に死んでしまうかもしれない」ということなんですヨ。どうしたもんですかネ?。
裏磐梯風景写真【雑草天国】
都会はコンクリートで固めてありますので、雑草が夥しく繁茂するという事はあまり無いでしょうが、今年は雨が非常に多いので、裏磐梯の森や山の雑草の繁茂は激しく、ペンションの敷地でも何度も雑草刈りをさせられております。他方は畑の野菜は日照不足で元気が有りません。自然環境の激変に対し、人工的に育てる野菜や果物は弱く、自然の中で育つ雑草は、環境に適応して逞しいですナ。人間様はどうなのでありましょうか?。
裏磐梯風景写真【清流と大雨】
まだ梅雨です。今年の梅雨は毎日の様に雨が降るのです。九州程大量ではないですが、降った雨で渓流も増水し、小さな流も大きく、深く、早くなり、清流も清楚な流れから激しい流れに変身しております。豪雨の地方では車も家も流されておりますが、溪に棲む生き物たちも流されない様に必死に過ごしていることでしょうネ。この長雨で森の植物だけが生き生きとして勢力を増し鬱蒼と繁栄しておりますヨ。