ブナの森の中ではハルゼミの声をバックミュージックにして野鳥の鳴き声が飛び交ってます。『岩にしみいる・・』俳句程やかましくは有りませんので、気持ちの良い木漏れ日を浴びながらの散策は心が癒されます。春は熊鈴を携帯すると安心です。今年から観光協会で貸してくれますヨ。
風景写真
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裏磐梯風景写真【新緑真最中です】
日本各地で次々と梅雨入りしておりますが裏磐梯は新緑の真最中です。梅雨入りにはまだまだ早いと思っているのですが、新緑より梅雨が先になるという事も有るのですかね?。このまま極端な気候が続くなら、そのうちに雪融けする前に梅雨入りする時代がやって来るかもしれませんヨ。雪自体が降らなくなるのかもしれないですネ。『5月の陽光に輝く新緑』という風景が見られるのは今のうちなのですかネ?。
裏磐梯風景写真【春浅いけれど】
今は穏やかな渓流が見られますが、例年なら雪で被われている渓も、ものすごい速さで雪が無くなってます。気温の上昇が異常に速い今年は、アットいう間に山菜は新芽が固くなり、アットいう間に渓流の水量が増えます。野生動物も渓流釣り師も山菜採り師も季節の変化についてゆくのに、大わらわの春です。裏磐梯は春が始まったばかりなのに、もう梅雨入りした地方が有るとTVが言っておりますが、今年ならさもありなんと思いますネ。
裏磐梯風景写真【桜と渓流】
人間世界はコロナで大騒ぎなので、その影響か裏磐梯ではほとんど観光客が消えてしまい、閑散としております。しかし、自然世界では観光客とは無関係に季節が移ろっており、真夏日にさえなった地方が有る昨今、桜の開花は高い所へ移動しています。こちらでは快適な気温になり野鳥の声が響き渡り、まさに春爛漫です。キラキラ輝く桜の花を撮影したい人は有名撮影地の有名桜を撮影すれば良いのだけれど、有名桜は数千人・数万人のカメラマンがすでに殺到していて、そんな写真を見せてもだれも驚ろかないのですネ。早朝や夕方や霧の中や夜中にライトアップしたもの等色々趣向を凝らしてもたかが知れてます。やはり、手練手管を使わずに自然風景写真が一番良いと思うのですヨ。
裏磐梯風景写真【暖も寒もあり】
ようやく雪が融けて枯葉の下からに季節の新人植物が顔を出しても、自然は必ずしも寛容ではなく、霜の洗礼を浴びせてくることがあります。人間社会でも競争の激しい世界では新人が必ずしも寛容に扱われないことがありますナ。新人が若い人とは限らないのですが、新しい人が参入してくると排除しようとする風潮は、競争の激しい世界ではいつの時代もありますものネ。「艱難辛苦汝を玉にす」なんて格言も有りますので、新人さんガンバって下さい。