裏磐梯では朝から雪がチラついていますが、すぐに融けて、撮影の材料にはなりません。桜、桜の声が多いので、猪苗代の桜を見て参りましたが、観光地の桜には、提灯がぶら下がり、有名撮影地では、カメラマンが満開でもない桜の周りをウロウロしておりました。
全く無名の場所でヤマザクラを見つけましたので、撮影してまいりました。観光地特有の屋台やら、提灯やらもなく、無名でも、ちゃんと咲いている桜を自由に、静かに撮影する方がよほど気持ちが良いと思うのですが・・。裏磐梯でもGW明けには、桜が見られそうです。
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裏磐梯では朝から雪がチラついていますが、すぐに融けて、撮影の材料にはなりません。桜、桜の声が多いので、猪苗代の桜を見て参りましたが、観光地の桜には、提灯がぶら下がり、有名撮影地では、カメラマンが満開でもない桜の周りをウロウロしておりました。
全く無名の場所でヤマザクラを見つけましたので、撮影してまいりました。観光地特有の屋台やら、提灯やらもなく、無名でも、ちゃんと咲いている桜を自由に、静かに撮影する方がよほど気持ちが良いと思うのですが・・。裏磐梯でもGW明けには、桜が見られそうです。
今年のGWは天候が様々です。全般的には昨年とは違って寒い日が多く、裏磐梯ではいまだに桜は咲いておりません。猪苗代あたりで桜が咲いてきましたので、、裏磐梯で桜が咲くのは、もしも、どっと暖かくなればGW後半、このままであればGW明けてからでしょうかね。今のところ春の植物として裏磐梯で目立っているのは水芭蕉とヤナギやネコヤナギとフキノトウですネ。場所によってはマンサクやイチゲ等も咲いているのですが、ほとんどの方が気づかれません。
ほんのわずかしか新芽の出ていない冬枯れ風の風情も中々良いものなのですが、ほとんどの皆さんは見向きも致しませんナ。ましてや観光客の方は「何も咲いてませんね」等とおっしゃいます。
様々な春の野鳥がやってきていますので、野鳥のさえずりも聞えるようになって来ました。木の葉が大きくありませんのでバードウォッチングには最適です。熊も冬眠から覚めて、うろつきはじめた様で目撃情報が有りました。人間様は桜が咲かなければ春を感じない方が多いのですが、野性動物や植物は敏感に春を感じているのですナ。桜は咲かなくともやっぱりGWは春ナンデスヨ!春!。
暖かな日に野猿と出会いました。冬の間、木の皮を食べて飢えをしのぎ、厳しい生活をしていた猿達も心なしか明るい表情?です。
日当たりが良い所に早くから芽を出していた植物達も育ち始め、猿たちも食料にありつけはじめたようです。冬の間にスマートになった身体も、徐々に回復してゆくでしょう。
植物にとっても、動物にとっても、《待ちわびた》春なんですヨ!。
先週末に季節外れの大雪が降った影響で裏磐梯では化粧しなおした雪景色です。春開口と期待していた矢先の降雪でありました。
昨朝方はこんな風景にもなりました。まるで真冬ですナ。
早咲きの水芭蕉群生地にも雪が降りました。気の毒な事に早咲きの花達は霜や雪で痛めつけられてしまいます。そんなことにはめげないで次々に咲くのが野性の花なのでこれからも咲いて行くでしょう。
春の開口一番に起きた気候不順は今後改まるのでありましょうか?ホントニだれにもわからないのですヨ。