5月になっても寒い日が続いていたのが、突然暑くなり、おかげで一挙に桜が咲いて、散り始めています。裏磐梯で桜が咲いた咲いたと囃子立てようとしているうちに、お終いですヨ。
つい先ごろまで雪が降り,冬支度で走り回っていたのですが、今は汗をかきながら仕事をしています。急な暖かさで「コゴミ」等の山菜も、芽を出した翌日には開いてしまっています。ホンニに自然はままならぬデスナ。
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5月になっても寒い日が続いていたのが、突然暑くなり、おかげで一挙に桜が咲いて、散り始めています。裏磐梯で桜が咲いた咲いたと囃子立てようとしているうちに、お終いですヨ。
つい先ごろまで雪が降り,冬支度で走り回っていたのですが、今は汗をかきながら仕事をしています。急な暖かさで「コゴミ」等の山菜も、芽を出した翌日には開いてしまっています。ホンニに自然はままならぬデスナ。
オオヤマザクラが咲きだす頃に裏磐梯では柳以外の木々も芽吹き始めます。高い所にはまだまだ残雪が有り、芽吹きも有りませんが、湖周辺では新芽の季節が始まります。
暖かい気温が続くと、萌黄色の若葉が、木々達の枝から見え始め、ようやく春めいてきて、戸外で過ごすのが心地よい季節になります。生き物たちの待ち焦がれた季節デスネ。
暖かな日が続き、次々にオオヤマザクラが咲きはじめています。
「桜峠」と「桧原の一本桜」と「桜島」しか知らないカメラマン諸氏には信じられないことでしょうが、裏磐梯には多くのオオヤマザクラが咲くんですヨ。
今日も今日とて、快晴の空の下、目も鮮やかにオオヤマザクラが咲き続けています。間もなく山も笑うでしょうナ。
日本が今年初の夏日を記録した日の朝、裏磐梯では、雪が降りました。なんと日本は南北に長い国なのであろうかと思いましたネ。
2日後の今日、ペンションレラ前のオオヤマザクラが急に満開になりました。なんと今年は寒暖の差が激しく、かつ裏磐梯では、春が遅れているのであろうかと又又思ってしまいましたヨ。
何とも尋常ではない、季節の移り変わりではありますナ。
GW中、お宿ペンションレラは観光客のお世話で繁忙でありました。GWのお客様が帰られてから、再び猪苗代の桜を見に行きました。有名観光地にはまだ大勢の観光客がおり,撮影になりませんのでパス。他所へ行くと、そこにはほとんど人がおりませんでかつ桜は満開でしたので、ゆっくりと撮影を致しました。
岐路途中、誰もいない小さなお堂に八重桜が満開でしたのでそれもワンショット致しました。やはり、人のいない所の満開の花をゆっくり撮影し鑑賞するのが何よりですネ。
「桜の咲く場所と咲く時期を教えてはほしい」とか、「水芭蕉の咲く場所と咲く時期を教えてほしい」 との問い合わせを頂くことがありますが、問い合わせをされる方は、自然の花を公園の花を同じように考えているのではないでしょうかネ。観光地の桜は別にしても、自然の花は公園の花の様に人間が管理している訳ではなく、毎年咲く条件が違いますので予想等出来ないのですヨ。都会の方は、自然は自分で見にいって様子を確認するしかないと言う事を御存じない 様です。