暖かくお天気の良くない日々が続いています。いよいよ 冬の終わりの始まりの季節ですナ。
「あさぼらけ」はとっくに過ぎて、白雪は湖を被ってはいるものの、氷模様になり、「吉野の里」ではない裏磐梯では『有明の月』の様な太陽が顔を覗かせておりました。
お天気の良くない、冬の朝の、ほんのひと時の風景でありました。
異常天候の昨今、今年の冬の終わりはどうなって行くのか心配ではありますネ。
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暖かくお天気の良くない日々が続いています。いよいよ 冬の終わりの始まりの季節ですナ。
「あさぼらけ」はとっくに過ぎて、白雪は湖を被ってはいるものの、氷模様になり、「吉野の里」ではない裏磐梯では『有明の月』の様な太陽が顔を覗かせておりました。
お天気の良くない、冬の朝の、ほんのひと時の風景でありました。
異常天候の昨今、今年の冬の終わりはどうなって行くのか心配ではありますネ。
「嵐の日が有れば晴れる日も有る」と言うのが自然の摂理であり、「嵐の日がなければ晴れた日は美しくはない」と言うのは雪国の「冬の真理」でありますヨ。
雪国の「冬の真理」に従って、嵐の後で、美しい晴になりましたナ。こういう日は、『地上の天国』等と言うのは大げさではない気持ちがしますネ。
暴風の最中はうっかり外を出歩くと遭難することさえ有ります。暴風の去った後には、風紋が残り、風の通り道がわかります。風紋は砂丘にだけ出来るのではないのですヨ。強い風は広い場所にも足跡を残し、谷の様になっている地形には弱い風でも風紋を残して行くことがあります。
暴風は地吹雪を起こし、動物達の足跡を全て消し去り、自分の足跡だけを残して行くのです。
普段は雪がほとんど降らない関東や太平洋岸地方が雪で大騒ぎになっている先週末、裏磐梯では降雪はわずかですが、暴風が吹いておりました。地吹雪が舞いあがり,景色が霞んでおりました。
流石にスキーや写真撮影のお客様からは御宿泊のキャンセルがありましたが、ワカサギ釣りのお客様は来られました。氷上小屋の中て釣るのだからお天気は関係ないとのこと。撮影にもそんな小屋が有ると便利そう。家の中から外を撮影している様なものでしょうからね。風景もワカサギの様に向こうが回遊して来てくれるならの話ですがネ。
2014年2月14日15:58:08 道路にウッスラと雪が降り、その上を車が通って行きました。ふと見るとハートマークが出現しているではありませんか。なんでこんなものが見えるのか?。不思議でありましたが、この付近は温泉が出るので、ひょっとするとその一部が道路のアスファルトの下に沁みだし、その熱で雪を解かしアスファルトが見えているのかもしれません。雪が降らなくては見えず、雪が積もってしまうと見えなくなってしまうシロモノですナ。
ペンションレラの撮影ツアーの最中の出来事でした。神様がチョコレートならぬハートマークを下さったのかもしれませんデスネ。