ダケカンバの新緑にミツバツツジのピンクもよく映えますが、今年の異常気温のせいか花の命は短かったですネ。アットいう間に咲いてアットいう間に終わりましたナ。今年は「花の命は短くて」が多いですネ。
「花の命は短くて♪」と語られる人間世界では、人命の長さは社会次第なのでしょうが、自然界では気温次第なんですネ。とはいえ、この異常気温も元をただせば、人間が作り出したものなんですが・・。困ったもんですナ。
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ダケカンバの新緑にミツバツツジのピンクもよく映えますが、今年の異常気温のせいか花の命は短かったですネ。アットいう間に咲いてアットいう間に終わりましたナ。今年は「花の命は短くて」が多いですネ。
「花の命は短くて♪」と語られる人間世界では、人命の長さは社会次第なのでしょうが、自然界では気温次第なんですネ。とはいえ、この異常気温も元をただせば、人間が作り出したものなんですが・・。困ったもんですナ。
昨今は急激に暑くなった為、あっという間に雪渓を融かし、新芽を新緑に変え、次々と花々を咲かせたので、変化についてゆくのに、大忙しでありました。 さまざまに変化する自然の表情は豊かなのですが、毎日の様に変化する自然の表情をとらえるのは大変です。生まれて間もない赤ん坊が翌日には大人になってしまう様なものですからネ。
「夏が来ると思い出す♪」と唄われるのは尾瀬の水芭蕉ですが、裏磐梯の水芭蕉は高地でも『夏の来る前に』終わりです。 例年ならば6月初旬にも見られることがありますが、今年は5月末まででありました。急激に夏が近づいてきているようですナ。
気候は春真っ盛りですと、動物たちも春真っ盛り。湿地帯ではカエルたちが群れ集っておりました。夢中で春盛りのカエルたちですが、無防備の彼らは、カラスの絶好のごちそうになっているらしく、近くにはカエルの死骸もゴロゴロありました。 命がけの春なんですネ。タイヘンデスナー!。
陽射しが気持ちよく、道路を歩いていても、車で走っていても、新芽や若葉の色が美しい 春爛漫の裏磐梯です。新葉色彩のバラエティーさは、公園に植えてあるチューリップの様な単純な色彩ではない趣がありますネ。この様な色彩を愛でて散策したり、撮影したり、スケッチをする人が多いわけですね。もちろん春風が気持ちいいですし野鳥の声も気持ちをウキウキさせてくれます。
『春は楽し』ですね。