今年も、森の中の水辺の木の枝に、丸い餅がぶら下がった様になっているのが見かけられます。梅雨に入りモリアオガエルが水辺の木の枝に卵を産みつけたのですネ。 このモリアオガエルも水辺とその上に張り出した樹木という環境が破壊されて少なくなってきていますし、清水の流れるお穏やかな日陰簿湿地という環境が破壊されてきているクリンソウと共に絶滅が心配されているのですが、ほとんどの人は無関心です。せいぜい風景カメラマンが撮影に夢中になって踏み荒らすのが関の山ですナ。 多くの日本人が絶滅に大きな関心を示すのは、マグロやウナギなどの食い物の話の時だけですネ。
風景写真
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裏磐梯風景写真 【フジ山?】
初夏の陽気がやってきたかと思っていたら、梅雨入りしてしまいました。裏磐梯ではヤマフジも咲いております。
ヤマフジと磐梯山、フジと山、フジ山?。富士山ほどの人出はありませんが、ハルゼミや野鳥の声を聴きながらの磐梯山登山もなかなかの人気です。写真撮影は雨でも平気ですが、登山は晴れている方がいいですネ。
裏磐梯風景写真 【やはり野におけ・・】
レンゲツツジが咲いております。 この花も随分と盗掘され、多くの民家の庭を飾っておりますナ。以前に道路際にあったよい被写体の花等も、アットいう間になくなってしまいましたネ。 民家の庭先の方がツツジの生活環境としては良いのかもしれませんが、風景としては「やはり野におけスミレ草」なんですがネ。
裏磐梯風景写真 【花鏡】
陽射しは急速に初夏っぽくなってきました。森の新芽もたちまち若葉へと変わってゆき、咲いている花々もどんどん交代しております。 野鳥とナルゼミの声が響き渡り薫風が香り、どんな色の花が咲いても水辺の気持ち良さは変わりませんネ。