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非裏磐梯風景写真  【初夏に会いに行く】

お供で渡良瀬遊水池へ行って参りました。心地よい風が葦原を渡り、軽やかな雲が空を流れる初夏の風情でありました。5月から真夏日の地方も出現している昨今、広々として開放的な風景を見ながら、涼やかな気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。

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「渡良瀬遊水地なら〇〇が一番でしょう」等と言う輩もいなかったので、自由に撮影できましたナ。

 


裏磐梯風景写真  【野生の反応】

6月にならないのに早くもタニウツギの花が咲きだしております。レンゲツツジはもちろん、ミツバツツジもミズキの花も更にはクリンソやサワオグルマソウまで咲きだしております。が各時期に花々が一斉に咲き広がるのではなく、咲く時期の少し異なる花々がバラバラと咲くという珍妙なテンポで咲いておりますヨ。

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狂い咲きというのは大げさだけれど、野生植物達は昨今の珍妙な天候気候に敏感に反応しているということなんでしょうネ。

 


裏磐梯風景写真  【新緑渓流】

雪解け水の冷気で川沿いの緑化を遅れさせていた渓も緑が覆うようになり、新緑渓流になりました。カワガラスも飛び回る様になり、渓流釣り師にはたまらない季節になってきましたネ。

480A2980-h-sもちろん、新緑渓流は釣り師だけのものではありませんヨ。自然は自然を求める万人に公平です。裏磐梯には小さな渓流から大きな渓流まで様々ございます。ハイカーのあなた、カメラマンのあなた、観光専門のあなたにもお勧めですヨ。

 

 


裏磐梯風景写真  【季節移ろい】


毎日、好天が続いておりますので、世間では雨不足による野菜高騰が報じられておりますが、裏磐梯でも同様に続く好天により、新芽を食する山菜はたちまち大葉になって食せなくなり、木々の新芽も急速に新緑へと変身しておりますヨ。

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急激な温度変化で体調を崩す人が出るといった都会ほどではありませんが、それでも季節の移ろいに追いついてゆくのが大変ですナ。

 

 


裏磐梯風景写真  【一番良いもの】

「一番良いものの撮れる撮影ポイントを教えてほしい。」という電話をよく頂きます。何が撮りたいのですか?滝ですか、沼ですか?と聞くと大抵の人は何でもよいから『一番良いもの』をと言います。気持ちはわからんでもないけれど、『一番良いもの』は人それぞれに違いますヨネ。

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シャッター速度も、絞りも、ホワイトバランスも、撮影条件や撮影意図によって異なることはご存知の方は多いのですが、『一番良いもの?』は撮影場所にも、撮影天候にも、撮影時刻によっても、更に言えば撮影者の好みによっても異なることをご存じない方が多いのですナ。

 

 

 


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