今頃の季節には、森の中では森の野生植物たちは、すでに秋の準備をしておりますヨ。
目の前だけではなく、ずっと先を見ながら着々と準備をしているのですナ。
人間様はついつい目先のことに目を奪われがちでありますヨ。
野生植物達に負けないようにしなければなりませんデスネ。
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今頃の季節には、森の中では森の野生植物たちは、すでに秋の準備をしておりますヨ。
目の前だけではなく、ずっと先を見ながら着々と準備をしているのですナ。
人間様はついつい目先のことに目を奪われがちでありますヨ。
野生植物達に負けないようにしなければなりませんデスネ。
世間では梅雨の嵐が吹き荒れている地方もありますが、裏磐梯高原では春から初夏へ季節が進みつつありますヨ。 今年は雨の日が続かず、あまり梅雨らしくはありません。
気温も高くならずに過ごしやすい日々が続いております。初夏を装い始めております。
裏磐梯の風景写真を御覧に入れると、9割のカメラマン氏が「ここはどこですか?」と聞いてきます。裏磐梯をご存知の方は「有名な〇〇に行ってきたけれど,こんなところはなかった」とも宣います。「それはそうです。これは〇〇ではありませんから。」と申し上げると最初の質問に至るのです。
私は写真を観賞してもらうために作品を作るので、ガイドのために作品にするわけではないのですが、作品を作るよりもガイドをしたがるカメラマン氏が多いということなんですかネ?。
暑かったり、寒かったり、日によって温度差の激しい毎日が続いております。それにも拘わらず、歌の文句じゃないけれど野生の花たちは、赤いのも、ピンクのも、黄色いのも、白いのも、それぞれに咲き誇る様に咲いておりますネ。 それとは反対に5月には沢山見かけたカメラマン氏の姿も最近ではあまり見かけなくなってきましたヨ。梅雨に入ると風景は一層味わいが深まるのですが、梅雨に入るとアマチュアカメラマンの姿が見えなくなるのは毎年のことですナ。
暖かな日や暑い日が続いているのが日本列島らしいのですが、裏磐梯では昨日は日中でも10度でありました。涼しいを通り越して寒いくらいなので暖房を致しましたヨ。
「今日は暑かったですね」と解説するお天気おねえさんは一体どこの国の人なんでしょう?と思いましたが、実は裏磐梯が日本ではないのかもしれませんですネ。クリンソウが咲いておりますが、ホンニ妙な天候気候ですナ。