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裏磐梯風景写真  【春は近いか?遠いのか?】

急激に暖かくなったり、急激に寒くなったり、「激しい寒暖変動」が特徴の今冬は、日本中を騒がせておりますネ。人工的設備で覆われている都会では激しい変動を防御できますが、自然の中にある地域では、激しい変動がそのまま目の前に表出します。たとえば、昨日まで大雪が降って雪で覆われていた道路は、翌日には、ドロドロに融雪しアスファルトがむき出しになります。

480A4728-h-sスキー場までの車の運転が楽だと喜んでいたスキーヤー氏はゲレンデコンデションが悪いと嘆き節に変わります。真冬の防寒着でコロコロになっていたカメラマン氏は大汗をかいて、冬景色がないと嘆きます。しかし、翌日の吹雪には又又、ブーイングなのです。自然を求めて来る都会の方々は暖かさを求めているのか、寒さを求めているのか、一体どっちを求めているのかハテナですナ。それにしても今年の春は近いのか?遠いのか?これまたハテナですヨ。

 

 


裏磐梯風景写真  【春近し?】

今冬は降雪量は少ないし、雪解けも早いので、春がやって来るのが早いかもしれないデス。例年より暖かなので、晴れた日には、雪は汚くなりますし、降雪の代わりに降雨の可能性も高いので、そうなるとほとんどのカメラマン氏は、被写体を見つけられなくなるのですヨ。せいぜい、冷え込んだ朝の霧氷だけですかネ。

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「被写体はお前が教えてくれればよい」と被写体を教えてもらうことが、撮影指導だと勘違いしているカメラマン氏や指導者が多いことも事実ですが、撮影技術はともかく、被写体を自分で見つけることが、『自分で撮影する』事の基本なのですヨ。そんな訳で被写体を見つけることが難しくなりそうな3月の冬の撮影ツアーはやめにすることにしました。4月になりましたら、ツアーを再開致しますのでよろしくお願いします。

 

 


裏磐梯風景写真  【天然氷】

かつて、軒下にできるツララは、冬の風物で、大きなツララは壮観ではありましたが、最近は、家屋の断熱効果が増しましたので、軒下の大きなツララは見かけなくなりました。

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自然の中にできる天然の氷柱やツララは、暖冬とはいえ、今年もできておりました。巨大な天然氷を真近でみると、その迫力に驚かされますヨ。流石に天然ものはスゴイデスネ!

 


裏磐梯風景写真  【冬らしさ】

冬らしからぬ暖かな日が続いていると、暖かかくなるにつれて、雪が融け、雪が汚れて行きます。まるで3月の様です。雪が解けるほどの暖かな良いお天気になると、カメラマン氏は大喜びするのですが、撮影地にご案内すると、被写体探しに四苦八苦しているようです。

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冬は冬らしいほうが、被写体にも恵まれるのですがネ。

 

 


裏磐梯風景写真  【晴れた朝は】

晴れた朝は、冷え込むのです。冷え込む日には霧氷が輝き、ダイヤモンドダストが煌めくのです。今冬は冷え込む日が少ないのですが、そうは言っても、寒い日は有るのです。地元の人は冷え込んだり雪が降ったりすることを喜びませんが、カメラマン氏やスキーヤー&ボーダー氏は大喜びなのです。地元では冷え込めば水道管が破裂したり、雪が降れば除雪に追われます。暖房機や除雪機の燃料代の負担が増えますし、労力も必要になりますが、そんなことには無関係の非地元民カメラマンは万歳三唱をしたくなるのです。地元民カメラマンは心の中で万歳三唱をしつつ、霧氷やダイヤドダスト等の撮影をするのですヨ。

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はてさて、いつでも、どんな時代でも、利害が相反する人々はいるものなのですネ。


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