『残雪 新芽 水芭蕉 桜』 春の要素4点そろい踏みを探しても、都合よく巡り合えることはめったに有りません。しかも絵になる撮影場所で見つかること等は超まれなんですヨ。にもかかわらず、やれ「光がほしい」、やれ「霧がほしい」、やれ「もう少し姿の良いもの」等々カメラマン氏の要求は際限がないのですナ。
出会えた僥倖に感謝するのか、更に要望を並べ立てるのか、人それぞれの品性ですが、足りない分は腕でカバーをするくらいの気概がほしいものですネ。そうやって人生を渡ってきたのではありませんカネ?。
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『残雪 新芽 水芭蕉 桜』 春の要素4点そろい踏みを探しても、都合よく巡り合えることはめったに有りません。しかも絵になる撮影場所で見つかること等は超まれなんですヨ。にもかかわらず、やれ「光がほしい」、やれ「霧がほしい」、やれ「もう少し姿の良いもの」等々カメラマン氏の要求は際限がないのですナ。
出会えた僥倖に感謝するのか、更に要望を並べ立てるのか、人それぞれの品性ですが、足りない分は腕でカバーをするくらいの気概がほしいものですネ。そうやって人生を渡ってきたのではありませんカネ?。
受験生にとっては、「サクラサク」の連絡程うれしいものはないですが、桜の開花を待ち焦がれる観光客やカメラマン氏にとっても「サクラサク」はうれしい連絡です。
裏磐梯でも桜が咲きました。本格的に春来るですナ。裏磐梯で桜の咲く前から、他所の桜をはやし立てていた方々もようやく裏磐梯の桜をはやす事が出来ますナ。
水芭蕉が大きな群落になるには、やはり、残雪も大幅に無くならないといけませんが、小規模なグループは雪どけが始まるとあちこちで見かけるようになります。水芭蕉は随分と温度丈夫な花の様で、雪どけ最中の水の中でも咲いているのを見かけることも有ります。
日増しに暖かくなってきた裏磐梯では水芭蕉をはじめ、様々な花や、山菜が見られるようになってきました。
今年は湖の氷もなかなか溶けずにいましたが、最近ようやく溶けました。溶けてなくなる少し前には流氷のような氷を見ることが出来ました。
浮つ漂う氷はやがて消えてなくなるのですが、消えるまでのわずかな間、宝石のような輝きを見せておりました。いまだに桜が咲かない裏磐梯でも、春が遅いと良いこともあるんですネ。
裏磐梯では、春めいた日差しがさし始め、雪が融けてきて、日増しに増えてきた野鳥の声に耳を澄ますことが多くなっておりますナ。文字通り早春景色ですヨ。
ところで、昔は、東西対立の緊張が緩んでくることを「雪どけ」と表現しておりましたが、最近は緊張が緩むことがありませんナ。「雪どけ」の嫌いな人間が増えているということですかね?。