雪どけが進んでおります。挨拶が「ずいぶん雪がとけたね！」から「まだ雪があるんだね！」に変わってきました。スキーヤー氏やボーダー氏はＧＷまでの残り少ないスノーシーズンを惜しむ時期であります。バードウオッチングや野鳥撮影の方には良いシーズンが始まりました。新緑や桜を目当ての観光の方はまだもう少しですヨ。暇を持て余してる方はいつでもいいですヨ。

いつも良い天気ばかりではなく、悪天候ばかりでもない裏磐梯です。好天の日もあれば、悪天候の日もあり、そのようにして季節が移ろうのはまるで人生の移ろいの様ではありますナ。

随分と春めいて参りましたヨ。水芭蕉がきれいに咲いている場所も有ります。磐梯山周辺の会津若松市や喜多方市などは桜が満開ですが裏磐梯の桜はもう少し先になりそうですネ。

先日裏磐梯にも春の嵐がやってきました。裏磐梯ばかりではなく、国会でも嵐が吹いている様ですナ。

暖かな日が続き、ものすごい勢いで雪解けが進みフキノトウなどが顔を出し、春の訪れを感じておりましたが、先日雪が降り、再び雪景色になりました。

スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへのタイヤ交換は早すぎたか？と心配になりましたが県内他所では早めに桜が咲き始めておりますので、裏磐梯で桜が咲くのもそう遠くはないのではないかと期待しておりますヨ。

急速に雪が融け、早いところでは小さな水芭蕉が咲き始めました。「梅は咲いたか？桜はまだかいな♪」と歌う方は「水芭蕉は咲いたか？桜はまだかいな♪」と歌うところでしょうが、桜の木はまだまだ雪の中であります。今年関東では桜の咲くのも昨年より１０日ほど早かったとか。裏磐梯の桜はどうなるのでありましょうかネ。

裏磐梯で水芭蕉の咲く場所はこれから少しずつ高いところへ移って行きますので長い間楽しめますヨ。

ＴＶでは桜が咲いたと報道をしておりますが、裏磐梯はまだまだ雪の中で、スキーやボードが盛んです。暖かな日と寒い日を繰り返しながら、確実に猛烈に雪解けが進んでおります。暖かな日には野鳥の声が聞こえるようになりました。

人間世界では雪どけとは程遠い対立が生まれていて先行きが危ぶまれておりますナ。人間という動物も冬眠でもすれば、雪どけの有難味が判るのでしょうがネ。