ペンションレラ 一覧

裏磐梯風景写真  【残雪と新緑】

都会ではすでに真夏日になる日もあるとか。裏磐梯では春が激しい勢いで進んでおります。残雪が溶けるのと、木々が新緑になるのとの競争です。新緑になる前に雪が消えてしまうのか、雪が消える前に新芽や新緑が萌えたつのか。風景写真を撮る者には興味深々ではあります。毎年それぞれの速度が異なりますので、風景は毎年異なるのですヨ。

 

それにしても雪が早く溶けて、生育に良い場所にある木々と雪がいつまでも溶けずに中々生育できない木々とでは生育条件は同じでは有りません。自然は公平では有りません。不公平な条件の中でも野生生物たちはガンバッテ生きているのですナ。実は人間社会もそうなのかもしれませんネ。

 

 


裏磐梯風景写真  【山笑う日々】

毎日が『山笑う』日々であります。裏磐梯中がフレッシュ野菜のような緑ですナ。春風というにはまだ肌寒い日もありますが、まだまだ夏日にはなっておりません。新鮮野菜サラダの空気の中で生活をしている気分ですヨ。

しかし、笑っているのは山だけなのか?、野生動物なのか?、人間なのか?、はわかりませんネ。


裏磐梯風景写真  【春が行く】

雪解けを合図の様に動植物が動き出します。雪が解け、水たまりが出来ても、雪解け水が流れ込んでくるので水はまだ冷たいのですが、水辺には水芭蕉やリュウキンカ等が咲き出し、水中にはカエルやイモリの卵が産み落とされているんです。春をいち早く感じた動植物は競うように営みを進めます。

今年も春がやってきて、これから裏磐梯の低地から高地へと春が進んで行くんですヨ。


裏磐梯風景写真  【光の中の水芭蕉】

春の日差しに良く似合う花は色々あるけれど、裏磐梯では1位がオオヤマザクラなら次は水芭蕉でしょうナ。「夏になると思い出す♪」尾瀬とは違い春早くから咲き出すのですヨ。水がきれいで豊富な裏磐梯ではあちこちで見ることが出来ます。

雪の中の水芭蕉も、雨の水芭蕉も味わいが有りますが、光の中の水芭蕉も中々のものですネ。

 


裏磐梯風景写真  【裏磐梯の桜】

4月なのに真夏日の暑さになった地方もあった昨日には、裏磐梯では急激な温かさとなり一気に桜が咲きました。裏磐梯で咲いたのですヨ!。

他所の桜開花を囃し立てていた裏磐梯住民もようやく己の地の桜を囃す事が出来るようになりましたナ。


1 56 57 58 59 60 61 62 151