今年は「カンボク」の実がよく実りました。毒のある実なので野鳥も野生動物も食べません。他の木の実が野鳥に食べ尽くされた後でもこの実は残っており、あちこちで目にします。雪の中で特に目立ちますが、今年は雪がなくても良く目につきます。
世の中ではどんな世界でも、実力がなくても目立ちたがりの人間が多いものですが、彼らもキットあやかりたいでしょうナ。しかし、そういう人間は写真の世界でもご多分に漏れませんがネ・・。
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今年は「カンボク」の実がよく実りました。毒のある実なので野鳥も野生動物も食べません。他の木の実が野鳥に食べ尽くされた後でもこの実は残っており、あちこちで目にします。雪の中で特に目立ちますが、今年は雪がなくても良く目につきます。
世の中ではどんな世界でも、実力がなくても目立ちたがりの人間が多いものですが、彼らもキットあやかりたいでしょうナ。しかし、そういう人間は写真の世界でもご多分に漏れませんがネ・・。
雪が降りました。今季2回目の降雪です。根雪になるかどうかはまだわかりませんがこの時期に樹氷が出来て太陽が当たると立体的に輝きますヨ。
こういう風景に出会えると自然に感謝したくなりますネ。
裏磐梯は一度雪が降りましたが、すぐに溶けてしまいました。暖かな晩秋です。たまに早朝に冷え込んで霜が降りることはありますが、毎日のことでもなく、霜も太陽が昇るとたちまち溶けてしまい、日中は冬枯れの様相をきたしております。初雪冬風景を期待してやってきたカメラマン氏達は冬枯れの滝にできる小さな虹を撮影したり等して、お茶を濁しているようです。
他方、暖かな日が多いので、冬支度の外作業はとても順調に進みました。逆に観光関係者の願望は一日でも早く寒くなり、雪が降って欲しいという事ですナ。雪が降らないことには、スキー場は勿論、冬景色撮影もままなりませんからネ。冬準備が終わった身には雪焦れです。もちろん降雪はいつあるかわかりませんので、裏磐梯にお越しの際にはスタッドレスタイヤかタイヤチェーンをお忘れなく。
今秋は、山々の冠雪や降雪が遅かったのですが、何とか『雪と唐松紅葉』に出会えましたのでチョッピリですが≪晩秋初冬≫の季節感を味わうことが出来ました。
これからはいよいよ、冬に向かってゆく季節です。今年はどんな雪景色が見られるのでしょうか。楽しみですネ。
今回で「紅葉の撮影ツアー報告」を終了いたします。訪問頂きありがとうございました。
悪天候に不満顔の撮影者は多いのですが、天気が崩れても、それはそれで作品が作れますので、どんな天候でもあきらめないで自分で被写体を探すことが大切ですネ。
日の出、日没以外の被写体は誰かに教えてもらってシャッターを切っているという方には難しいでしょうが・・。