「秋の撮影ツアー報告」をしている間に初霧氷やら初雪やらが有りました。「初」が付いている冬の使者たちはすぐに融けてしまうのですが。冬の到来を感じさせてはくれますが,こちらではまだ「真冬」とは呼ばないのですネ。精々初冬ですナ。
この冬を予感させる使者は「早く冬支度を終わらせないとひどい目に合わせるぞ」と警告を発しているかのように地元人間には感じられ、スタッドレスタイヤの装着は勿論、個人も行政もそそくさと冬支度を早めるのですヨ。
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「秋の撮影ツアー報告」をしている間に初霧氷やら初雪やらが有りました。「初」が付いている冬の使者たちはすぐに融けてしまうのですが。冬の到来を感じさせてはくれますが,こちらではまだ「真冬」とは呼ばないのですネ。精々初冬ですナ。
この冬を予感させる使者は「早く冬支度を終わらせないとひどい目に合わせるぞ」と警告を発しているかのように地元人間には感じられ、スタッドレスタイヤの装着は勿論、個人も行政もそそくさと冬支度を早めるのですヨ。
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広葉樹が落葉後にはカラマツ紅葉も中々ステキでありました。黄金色に輝くカラマツに夕日のスポットライトが当たる場面に遭遇する幸運もありました。
カラマツの紅葉が終われば裏磐梯の紅葉はお終いです。カラマツ以降は晩秋初冬の風景になります。晩秋初冬の冬枯れた味わいも趣が有って良いものですが、被写体発見力が一層強く求められる事が多くなり、日の出日没以外の撮影は中々難しい季節になります。
今回で2019年秋の撮影ツアー報告を終わります。ご訪問頂きありがとうございました。
広葉樹の紅葉が終わる頃にカラマツの紅葉が始まります。最近は国産材木が高値だとかで、スギもカラマツもあちこちで伐採が行われています。カラマツも人工的に植林された林が多いのですが、金色に輝くカラマツの紅葉もすてきな被写体です。
今年のカラマツは一時に落葉はしなかったので、結構撮影することが出来ました。
紅葉変調の最中でも、順調に色づく紅葉もありました。順調な紅葉に出会うとホッと致しましたネ。今秋はいつでもどこでも、こういう紅葉ではなかったのですが、被写体探しを間違わなければ、出会える紅葉もあったのですヨ。
今秋についていえば「被写体探しは幸せ探し」という事でありましたナ。
「沼周りは如何であったか」とお尋ねの方もあるかもしれない。沼周りは湿気が豊富なので普段ならば比較的安定した紅葉が見られるのですが、今秋の変則的な自然の移ろいは異常に早く、1日か2日で紅葉が落葉してしまう所も多々ありました。
どのような自然環境であろうとも地球規模的な気候変動にはかなわないので、後は腕でカバーするしかないのですが、それが出来ないカメラマン氏は「今年の裏磐梯の紅葉は作品が作れない」と吹聴するのですヨ。