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裏磐梯風景写真 【ライトアップ】

近頃は、氷であれ、桜であれ、天然記念物であれ、建築物であれライトアップすることが大変多くなってます。ライトアップで目立たせ、観光客を引き寄せようとの魂胆あるいは計算が濃厚です。曰く「更に美しい」、曰く「昼間とは違う趣き」、曰く「幻想的」等々と様々理由を並べます。人工的なライトアップを作るには大掛かりな仕掛けが必要ですが、見る分にはとてもお気軽です。自然光の色彩を見るには季節や時刻や自然条件に大幅な制限が有り、お気軽には見られないからです。

お気軽さと強烈な光が大好きな現代人はライトアップが大好きという訳です。地上での光の強度は電光に軍配が上がるかもしれませんが、色彩の複雑さやグラデーションの豊かさは自然光にはかないません。光源が電光と太陽ではエネルギー量が違いますから。所詮電光は自然光の代用品なんですネ。

 


裏磐梯風景写真 【結氷】

暖冬の今冬は2月中旬になってからようやく湖の結氷が始まりました。以前なら12月には見られた光景なのですが。しかし氷はまだ人が乗れるほど=氷上ワカサギ釣りができるほど厚くはありません。

結氷を始めたことはめでたいのですが、このまま厚くなってゆくのか、再び溶けてしまうのかは今後の気温次第ということですナ。間もなく気温の上がる3月になります。はてどうなる事か?。


裏磐梯風景写真 【どちらが良いのか?】

今年は雪が少なかったのですが、最近雪が降るようになりました。雪が降ると、車が走れるように国(国道)や県(県道)や地方自治体(町道や村道)が分担して道路の除雪をします。スキー場は駐車場除雪は勿論のこと、コースを事前に整備してスキーヤーが滑りやすくします。ペンションではお客様がご入館でき、車が駐車出来るように除雪をします。雪国こぞって『雪かき』をするのです。

雪が降らなければ『雪かき』と呼ばれる手間と費用の掛かる除雪作業は必要がなくなり地元の人間はとても楽になります。雪が降らなければ、美しい雪景色を見に来る観光客もカメラマンも、雪を楽しみに来るスキーヤーやボーダーも来なくなり雪国観光地は閑散とします。はてさてどちらが良いものか?。


裏磐梯風景写真 【雪が来た!】

一昨晩から激しく雪が降った。雪が降らなければ冬ではない裏磐梯に雪が降った。

裏磐梯も冬になったようだ。

 

 


裏磐梯風景写真 【大迷惑】

春の様に暖かく、荒れた天気が続いておりました。暖冬に四苦八苦している間に、世界規模の降って湧いた様な新型肺炎騒ぎ。インバウンド客を当てにしていた観光地はキャンセル続出で大騒ぎとか。福島原発事故以来、悪風評で外国人観光客が寄り付かない当地では対岸の火事ではありますが、何時の時代も突然の事故による被災や悪風評の被災は観光地では大迷惑です。

裏磐梯でも対岸の火事などと言っていられなくなる事態になると困りますが。

 


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