様々な樹木が新芽から新緑へ変わりつつあり、新緑が盛んです。山菜もおいしく頂いております。オレンジ色のレンゲツツジや薄紫のヤマフジや白い栃や朴の花等様々色彩の花が目立ちます。野鳥の声やハルゼミの声がかまびすしいほど響いています。元気な猿のグループとよく出会います。たまにキツネやらイタチやらを見かけます。極たまに熊が出たとの行政の警戒放送が有ります。春爛漫、春真っ盛りの裏磐梯です。
ペンションレラ
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裏磐梯風景写真【雄国沼情報?】
5月24日(火)雄国沼へ行って参りました。桜やタムシバ等がまだ見られ、雄国山でレンゲツツジは少し咲いていましたが、沼沿い道はまだ蕾でありました。天気が良ければ気持ちの良いところですので、レンゲツツジ満開とニッコウキスゲ満開以外の雄国沼には興味がないと言う方々を除いて、登山客やドライブ客が早くも来ております。
裏磐梯風景写真【非観光写真】
タンポポをはじめニリンソウ等様々な野草花が咲き競って来ました。観光関係者が待ち望む花々ではないけれど道端に咲いている裏磐梯の春の植物たちです。一面の菜の花や一面のシバザクラや一面のヒマワリ等等観光用に植栽される花々ではなく自然に咲く花々です。行政関係者や観光関係者は歩道沿い花壇を作り、どこかで見たことのある花々を植えることや花壇の雑草取りを住民に督促します。観光的に見栄えのする花々にエネルギーを注ぐよりより地元の花々を大切にすることにエネルギーを注いだ方が良いと愚考いたしますネ。
裏磐梯風景写真【山の上】
ペンション周辺で雪はすっかり無くなってタンポポやら山菜等が群生しておりますが、山の上にはまだ残雪が残っていて、ダケカンバ林の残雪と新緑の微妙なバランスがまだ保たれております。こんなに残雪が有るのですから下流の水はまだ冷たく、渓流のイワナの活性も遅れ、湖のブラックバスの活性も遅れ、磐梯山周辺の田植用水もまだ冷たく例年ならGW中に終わる田植えも遅れております。水は山の上から山の下まで繋がっているという訳です。山の下では春爛漫ですが、全体の春の実相はまだこれから進むということなんですネ。
裏磐梯風景写真【森の中】
夏日や真夏日が報道される昨今、残雪が多かった森の中も残雪はほぼ無くなり新緑に覆われてきました。非常に速い速度で冬から夏へ向かっております。春はほんの一瞬であるかの様です。とはいえ、今は春ゼミが合唱し、野鳥の鳴き声に覆われております。野鳥も、野草も、虫たちも季節の移ろいの速さにせかされている様です。