初雪が大量に降り、数日後の2回目の降雪で真冬になってしまいました。一挙に冬景色です。ペンションの冬支度が完了していなかったので、冬支度に追われましたヨ。おかげでブログのアップもできませんでしたナ。こんな降雪は初めてという今冬の降雪は、「想定外」という地方もあったようですが、裏磐梯では「想定外」という程ではありませんが、「予想外」ではありましたネ。予想外の季節の変わりように地元の住人も大慌てではありました。
沼や池も徐々に凍り始めました。いよいよ楽しい冬がやってきましたヨ。
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初雪が大量に降り、数日後の2回目の降雪で真冬になってしまいました。一挙に冬景色です。ペンションの冬支度が完了していなかったので、冬支度に追われましたヨ。おかげでブログのアップもできませんでしたナ。こんな降雪は初めてという今冬の降雪は、「想定外」という地方もあったようですが、裏磐梯では「想定外」という程ではありませんが、「予想外」ではありましたネ。予想外の季節の変わりように地元の住人も大慌てではありました。
沼や池も徐々に凍り始めました。いよいよ楽しい冬がやってきましたヨ。
ここしばらくは雨が降り、冬枯れ風景が続いていたのですが、今日から突然に吹雪です。雪の降り始めは、晩秋の色が見えたのですが、雪は止まずに終日降り続き、夕方頃には一面白色の雪景色になってしまいました。しばらくの日々は降雪予報ですので、スキー場は間もなくオープンになるでしょうナ。
もちろんこれは、陸上のことで、沼や、池や、湖は全く凍ってはおりません。「水のある風景」が「氷のある風景」に変わるにはまだ暫らくかかりそうですヨ。
紅葉もすっかり終わった今の裏磐梯では、日中は冬枯れの風景しか見当たりませんが、冷え込む朝方にはラッキーな風景に出会うことがあります。本格的な降雪はまだですので、雲一つない快晴の朝、「キーン」と音がするほどに冷え込みますと、水辺では靄が流れ、霧氷が輝き、氷や霜等とお目にかかることがあるんですヨ。
冬枯れの今は、水辺の靄や氷や霜や霧氷といった、冬の魁たちに出会うことができる幸せな季節でもありますナ。もちろんすごく寒いです。ヌクヌクの暖かなベッドの中が好きな方はお目にかかれませんですナ。
毎年そうなんですが、紅葉が終わり、冬になる前は『冬枯れ風景』となり、雪が降っては消えを繰り返します。身体は秋の気候に慣れたままですので、雨混じりのミゾレが降ったり雪が降ったりしますと、とても寒く感じます。
『裏磐梯冬枯れ風景』もなかなか「味わいのある風景」なんですヨ。
毎年そうなんですが、多くのカメラマン氏は、朝方や夕方撮影が終わると、何故か『裏磐梯冬枯れ風景』を撮影せずに帰ってしまいますナ。
先日の撮影ツアーで、久しぶりに夕焼け空に出会いました。 夕焼けや朝焼けに出会うと何故か風景カメラマン氏達は大喜びいたします。今のカメラは大変優秀ですので、夕焼けや朝焼けは撮影ポイントで三脚にカメラを載せて水平を保ちシャッターを押しさえすれば、子供でも、初心者でも撮れる簡単な被写体の一つなのです。出会いさえすれば、撮影にはそれほど難しくない被写体であるにもかかわらず、夕焼けや朝焼けが観る者に強い印象を与えるため、多くのカメラマン氏の垂涎の被写体ということになるのかもしれませんネ。
それにしても、出会うのは難しくても、撮影自体は、たいして難しくないにもかかわらず、ご自分で撮影した、夕焼けや朝焼け写真を自慢したがるカメラマン氏が多いのも事実ですケドネ。